皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
先日の記事の地熱珈琲さんで、小国町の地図を見て、行きたいところが出来ましたので、そちらへ移動しようと…
車を走らせていると、行きたかった温泉の看板を発見!
それはここ。
熊本県阿蘇郡小国町北里2284にあります、『奴留湯温泉共同浴場』
大人一回二百円。
こちらは男湯。建物内はかなりきつい硫黄臭がします(笑)これは効きますね♪
先を急ぐわけではなかったのですが、この日は入らず。
脱衣所も綺麗です^^
肩の骨折以来、温泉の効用に増々魅了され、いろんなとこに湯治に行ってるんです。この日は入らなかったですけど(笑)帰りに別のとこへ行く予定だったので(笑)
実はここ、
この木札に書かれた名前に注目!
そう、令和六年七月より発行の新千円札の肖像になる、『北里柴三郎』博士の出身地!その一族の方でしょう。北里姓が。
北里博士の功績の大きさは言うに及ばず。人類近代医学の原点と言っても過言ではないでしょう。
ペスト菌の発見、そのワクチンの開発。ドイツではコッホ博士に師事。破傷風菌の培養に成功し、血清を作ったのも北里博士。
後進の育成も行っており、ハブ毒の血清を作った北島多一や、黄熱病の野口英世、赤痢菌の志賀潔も北里博士の弟子です。
近年猛威を奮ったcovid-19に使われたワクチンも、北里博士のインフルエンザに対する研究の続きなんですよね。
閑静な農村のなかにぽつんとある温泉ですが、一度訪れてみてはいかがでしょう?
この温泉の裏にに広がる景色。昔はどこにでもあった景色。いつの間にか、みな経済を追い求めていく中で忘れていった景色。息抜きには最高にいい場所だと思います^^
基本的には地元の方の共同浴場ですので、きちんとマナーとモラルを携行していってくださいね^^
さてさて、サンク福岡でお車をご購入いただくお客様たちはほぼ国産車からの乗り換えです。
輸入車に乗ってみてまず思うことって、ウインカーレバーが国産車と逆にあることに慣れるまでちょっと戸惑うのではないでしょうか?
これはアルファロメオ
ハンドル左がウインカーレバー。
次はルノーのマニュアルミッション車
やはり左がウインカー。
国産は…
左が…ワイパーレバー。右がウインカーレバー。
これらの違い、シフトの位置なんです。国産は右ハンドルでシフトは左手操作。シフトを操作しながらウインカーを出せるように右にウインカー。人間工学ですよね(笑)
輸入車はその逆。イギリス車は輸入車ですが、右ハンドルなのに左ウインカーですよね。
これ、なんででしょう?
実は、規格にありまして、欧米で基礎になっている規格はISO規格。
その規格に基づいて作られていて、制定されたのは1926年。大正15年/昭和元年。
じゃ、なんで国産はその規格に基づいて作っていないのか?
日本にはJIS規格と言うのがあります。日本工業では一般的に使われる基礎基準の取り決め。
このJIS規格が自動車に制定されたのは、1923年。つまり、3年も先に制定していて、生産ラインからなにまでJISが浸透していたんです…
国産車がISO規格で作らない&欧州車の日本仕様が右ウインカーにならない謎がここにあるんです(笑)
まぁ、どうでもいいような話ですが(笑)仲間内での飲み会なんかで話せるちょいネタでした(笑)
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