カーエアコンの基本構造

こんな感じです。
基本的に一本の配管内をエアコンガス(オイル含む)が グルグル循環しています。
そしてこのエアコンガス(オイル含む)には種類があります。
カーエアコンに使われているのは3種類
温暖化などの規制によって国際規格で切り替わった背景があります
R-12 カーエアコン登場時から使われていた冷媒
オゾン層の破壊など温暖化を促進する冷媒で
1987年のフロン規制を受けR-134aに移行するようになった
現在でも一部の旧車には使われています。
R-134a
現在、最も普及している冷媒
温暖化を促進はするがオゾン層は破壊しない
2016年の改正により各国で消費量を減らすようになり
R-1234yfへ移行するようになった
R-1234yf
ここ5~6年ほどで急激に普及してきた新冷媒
温暖化促進もせずオゾン層も破壊しないエコロジーガスとして
現在の新車はほぼこの冷媒になっている
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