皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
毎日毎日暑いですね。鉄板の上で焼かれているようです^^;
涼を求めてちょっと太宰府天満宮へ。
いつも通りポートレート撮影でして、人のいない時間を狙っての早朝撮影。
いまやどこの神社、お寺でも風鈴です^^
心地よい風の中 心地よい音色が流れておりました。
この日はこのモデルさんのしてきたイヤリングも風鈴^^
※モデル本人掲載許可済
近年はガラス風鈴が流行のようですが、やはり南部鉄の響きが好きです^^
高くて手が出ないですけど^^;
さてさて、車の中にも風鈴をぶら下げて、エアコンの風でチリンチリン鳴らすとより涼しくなるんじゃないかと最近思っているのですが…
エアコンも機械ですので、使えば当然疲弊して効きが鈍くなったりしますね。
効きが鈍くなる理由に、ガス漏れ。
ガス漏れチェックにはエアコンステーション^^
こういう機械を接続しチェックしていきます。
ガスとコンプレッサーオイルの抜き替えが終わったら、パワーエアコンプラス♪
左にある白い缶は漏れ止め剤+蛍光剤です。
漏れが微量であれば漏れを止め、多量に漏れるのであれば、蛍光剤により箇所のチェックが容易になるというもの。
パワーエアコンがどのくらいの効果があるのかは、以前にブログに書いてます。
そして、今の車ではほぼありえないトラブルですが、冷風発生装置のエバポレーターが凍結してしまい、冷たい風が出ないというトラブルもあったりします。
現代の車ではほぼ起こりえないトラブルですが、そんなこともあるんですよ。
そのありえないトラブルが起こるのが私の車^^;
JA11Vジムニー。
サンクで販売で扱うことはないでしょうが、この車のエアコンは後付けのタイプ。
なので、冷風発生装置が見えています。
この箱の中にあります。
みなさんの車の場合は、グローブボックス裏かナビの裏にあり、やすやすとみることはできません。
この車は丸見えなので、こんな装置ですという説明に。
上の写真左から室内の空気を導入し、黒い箱の中を通ることで冷やされた風になります。
そして、箱の中はこうなってます。
汚れているのがわかると思いますが、この時代はエアコンフィルターという概念がないためノーマスク状態。
エアコンフィルターが付いていればこんなに汚れることはないですね。
そして、エアコン使用中は車の下から水が出ます。ここを通る風から湿度を奪い、結露させ排出しているのです。
なので、エアコンの冷風発生装置の中は湿度が高く雑菌には住みやすい環境ということことができますね。
そして、停車中にその雑菌たちは、エアコンフィルターに侵入し繁殖。
そうなるとカビが生える。
エアコンフィルターの目的は、花粉やPM2.5 などの車内への侵入を防ぐこと。
雑菌たちを防ぐことはできません。
車検や点検時にエアコンフィルター交換をお勧めするのはそういう理由です。
快適なドライブのためにも、エアコンチェック整備メニューは如何でしょう?
エアコンステーション+パワーエアコンプラス+漏れ止め剤+エアコンフィルター
これでフルセット。
お値段などはお気軽にお問い合わせください。
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