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jnakamura3

エンジントラブル

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


ついこの前まで36~40℃の酷暑でしたが…本日はコチラからスタートです♪


とある夏の日に。


ここは佐賀県嬉野市塩田津。北九州市小倉の常盤橋を起点とした『長崎街道 塩田宿』


小倉から飯塚を抜け、今の国道34号線付近を抜けて長崎までの約230kmに25の宿場町があり、その一つ。


国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています^^


塩田津と言いますが、津が付くということは港だったんです。内陸にありますが、焼き物の出荷のためにここから川を下って出ていたんだとか…


また、九州各地からの土産物なんかもここへ集積されていたんだそうです。


対外貿易の際の出荷は伊万里港なんですけどね。なんで伊万里からの海路を取らなかったのか不思議です。


道路網や鉄道が整備されると共に衰退していき、商家は普通の民家になり…時代の流れですね。


ちなみに、白壁の街になったのは、寛政元年(1789年)の大火事と文政11年(1828年)のシーボルト台風がきっかけなんだそうです。


こういう深い日本の歴史もいいのですが、


わかる時代の遺物も^^


古い方も現役で動いてまして、


見どころはたくさんありますよ♪


いろいろと世知辛く物騒な世の中になっていきますが、こういう時代があったこと。


温故知新で先人たちの功績をしのびながら…^^


街歩きを楽しんだ後は♪


お腹が減るもんです(笑)


こちらは、佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲1461にあります『RAKUYA』さん♪


オムライスがメインのお店^^


流行の古民家改装したお店^^ 洒落てますね♪


店内は♪


観葉植物の右が入り口。厨房は見えてます^^ スタッフは全員女性で、この日のお客さんは年齢層高めでした(笑)私含め(笑)


頼んだのはもちろんオムライス。セットで注文したほうがお得です☆


まずサラダ^^ 大きめのエビが乗ってます♪ 野菜自体がおいしかったですよ^^


そして来ましたオムライス。


店内暗くて撮りにくかったんですが、デミソースにチーズの掛かったオムライス♪


デミソースは濃いめでチーズも強いです^^


小さそうに見えますが、そこそこのボリュームもありますし、満足度は高いですね♪


そして、デザート♪


ガトーショコラ♪四種類から選べます^^


私にはちょっと甘みが強かった^^; でも、他にはないガトーショコラ♪


みなさんにもおすすめの一軒です☆



さてさて、今日はちょっと深刻です…(笑)


Citroën C3


エンジンがボトついて走れない。



すでにバラシて行ってるんですけど、


ここから始まって… 混合気が濃いと出ているのは、試しに薬剤を入れてみたせいで、メインは三番シリンダーのミスファイア。


あるあるから潰していこうと、まずはスロットルの清掃。


どんな車でも汚れるものです。これくらいだと不調が出る寸前くらいのはずだけどなぁ~と思いつつ…


スロットルを外したついでに、内視鏡でサージタンク内と吸気ポートを見てみます…


直噴のエンジンだと吹き返しも激しくて汚れるものではあるんですけど、ちょっと酷いかな。


これがピストンヘッド…


まぁ、普通です。


圧縮を計ってみましょう。


1番と2番。正常に圧縮はあります。ターボですけど、圧縮高めなんですね。ローブーストでハイコンプ。小排気量の力のなさをカバーするためのターボチャージャー。


こうすることで、力強さと燃費を両立させる。なおかつ排ガス規制もクリヤする。昔とはターボの考え方自体が違う。


そして、問題の3番シリンダー。


これじゃ、燃焼は起こらないですね。。。


私の予想では、ピストンリングの固着なんじゃないかと思います。


エンジンかけて、空ぶかしすると白煙がモクモクとあがる。


エンジンオイルも激しく消費するようで、3000kmほどで1L消費してます。


ピストンリングの役割の一つ、シリンダーのオイルを搔き落とすことが出来ていない。


吸気バルブも覗いてみましょう。


見たことない状況です。。。


直噴エンジンはどうしても汚れます。が、ここまで汚れているのは見たことがありません。


どうしてこうなるのか?エンジン不調も含めてですけど、まず、エンジンオイルの管理が悪い。


こまめにオイル量を見て、交換サイクルをきちんとしましょう。


もう一つ、時々高速を走りましょう。


こういう風に煤が溜まるのを回避できます。完全ではないですよ?使用に差し支えない程度に回避できます。


輸入車は設計思想が国産と違います。


なので、故障の際に 前の車ではこうはならなかった などと言われても、どうしようもありません。


輸入車には輸入車の乗り方があります。


上記のような言葉も今ではほとんど聞かなくなりましたが、こういう風に思っている方もおられるんじゃないかと思いますので。


機械なので必ず故障は出ます。


その際にいかに付き合っていくのか?


輸入車に長く乗るコツですね^^


話が反れましたが、さてさて、これ以上の故障診断はエンジンをばらさないと確定できない。


ですが、やれることはあるのでやれるだけやってみます^^♪

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