皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
今日紹介するのはコレ。福岡はキッチンカーによるホットドック販売店があります。昔はいたるところにあったんですが、近年は減少の一途。後継者がいないらしいです。
今日のこれは創業40年!
福岡市中央区にあります、西公園展望台の『今屋』さんです^^
看板にあります『全国三位』というのは、サンク福岡も載せている輸入中古車専門誌 カーセンサーエッジの記事にて全国で三番目においしいと紹介されたことに寄ります。
やはりその雑誌の紹介が大きかったのか、今は常に行列が出来ていて、2時間待ちは当たり前。
その他雑誌やYOUTUBEなどでも紹介され、NHKのドキュメンタリーの取材があったりと大人気です。
ご主人は76歳。昔は22時ころまで営業されていたんですが、いまは15~16時くらいに売り切れで閉店されることも。
ここで飼われているモモちゃん^^
メニューは…
20年以上値上げしていないそうです。仕入れ先も変えずに、食材の値上げを受け入れ、小売価格を変えない。努力ですね。
この日はお弟子さんが厨房へ。ご主人は買い出しに行かれていましたが、
※撮影許可をいただいて撮影しています。
形状はホットドックなんですが、ハンバーガーを名乗っています。その理由はこれ。
ハンバーグを挟んでいるから。このハンバーグがふわふわでおいしいんですよ^^
パン粉を着けて焼くことでカリカリ食感も楽しめます♪
焼けてくるとたまらない香りが^^
そして、パンには野菜炒めが敷き詰められ…
ハンバーグから出た脂で卵を焼いていきます♪
頼んのが、トマトレタスチーズとフランクエッグチーズでしたので、これはフランクの方に挟まってくるんですね^^
仕上げはオーブンでしっかり焼いて出来上がり♪ で、先頭の写真が出来上がり^^
いくら何でもやり過ぎだと思う今屋のハンバーガー^^ 野菜炒めはニンニクが程よく効き、パンの両端にはからしが。このからしがまたおいしいんですよ^^ ボリュームはビックマックの1.5倍はありますのでご注意を。
サンク福岡から2~30分の西公園においしいスポットがありますよ^^
平日の開店一時間後でこの行列(笑) これくらいで1時間以上待つことは必至。一個作るのに12~15分ほどかかるようなので開店待ちをするくらいで行くか、平日15時頃に行くか…運が良ければ食べられるでしょう(笑) 私は三回訪問して一回食べられるかどうかという確率です(笑)
さてさて本題です(笑) 本日も元気にタイヤ交換してました(笑)
このタイヤ、
溝はまだあるんです。
ショルダーが削れてはいるものの、交換しなきゃいけないほどではないですね。なんで交換するんでしょう?
その理由。
わかりますかね?(笑)この3716という数字。タイヤの作られた時期を現わしています。
37は37週目という意味で、16は2016年という意味です。6年前のタイヤですね。古いです。
タイヤが古くなるとなぜ交換しなきゃいけないのか?
タイヤの構造を見てみましょう。
中身はこうなってるんですが、ベルトという部分とトレッド(接地面)のゴムの部分はボンドでくっつけてあり、古くなると、ボンドの劣化でトレッドが剝がれてしまうんです。
走行中にそんなことが起こったら?
事故に繋がらないように交換を勧めています。
ついでに、タイヤにはいろんなことが書いてありますよね。
例えばコレ。
これはタイヤサイズ。185はトレッドの幅。60は扁平率。タイヤ幅に対して高さの割合を示しています。
Rはラジアル構造タイヤ。15はホイールサイズ。
さて、その後ろ84は加重指数。Hは速度レンジ。この速度レンジが曲者でして、
Hレンジは210㎞/hまで対応という意味。一般的な1000~1600㏄くらいのタイヤはほぼこのレンジ。
ホイールを変えて、幅の広いタイヤを履くと、速度レンジが上がることがあります。そして、乗り心地はごつごつと悪くなります。これは要注意ですよ。
これはZレンジ。300㎞/hオーバー対応という表示です。
他にも、
これが外側になるように組みなさいという表示。このタイヤの場合内側と外側で内部構造の剛性が違ったり、ゴム質が違ったりします。
配送されてきた最初はこういうシールが貼ってあります。通常お客様は見ることがないかと(笑)
サンクが取り扱うのは正規品のみです。並行輸入品なら安いのもあるかもしれませんが、責任が持てないので正規品のみ使っています。
シールにはこういう項目表示も^^ メーカーの謳う性能ですね。
昨日の記事に書いてますが、タイヤ交換する際に見るのがこれ、
純正正規品です^^
あとこれ。
最近のタイヤにはないこともありますが、黄色い丸印。ここがこのタイヤの一番軽い部分。なので、エアバルブをここに合わせましょうという表示。
赤い丸がついていることもありますね。これは構造のベルトの継ぎ目の位置です。僕らにもお客様たちにもほぼ無関係な情報…
ではなく、僕らには重要な情報になってます。製造上や運搬中に起こる不具合や事故によって、タイヤが破裂する場合、ここから切れます。
なので、交換作業をする際にはここを注意してということで印がついてます。
内部での不具合でしたら、組み込んでから空気入れるまで分かりませんけどね。
でも、それで私は手を折ったことがあるので、組み込む前にはここをしっかり触るようにしています。
今日は長々とタイヤ豆知識(笑)
全部読んでもらえたでしょうかね?
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