皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
一気に暖かくなってきましたね^^
今日は午前中雨が降ったものの、午後からは風もなくすごしやすかったですね。
さて、今日はブレーキホースのお話なんですが、ブレーキペダルを踏んで、ブレーキを作動させ、車速を落としていきますね?
このブレーキも油圧で作動しているので、ブレーキペダル部分からブレーキ本体までホースが伸びています。
この作動油が漏れてしまうような事態が発生すると、ブレーキは効かなくなる。
その様な事が無い様に、ブレーキホースに異常があれば交換します。
通常であれば、部品屋さんやメーカーから車種専用品を手配するのですが、それが出来ない車もあります。
古い車は特に。メーカーが無くなってしまった場合はどうしようもないですよね。
そういう時は、ある程度部品を作ったりします。
ブレーキホースも作れます。
今回はフレキシブルホースの部分を作ります。
このホースを使用箇所に合わせて切断。ホースの両端にエンドフィッティングを付け車両に取り付けて、あとはきちんと作動するように整備をして、圧力をかけたまま漏れの確認をします。
フィッティングにも種類があります。
今回は錆びの対策のために、ステン製を選んでます。
良く動かす車で、よくメンテされる車なら鉄製も構いません。動いていれば錆びませんからね。
バイクでよく使われるアルミ製もありますが、アルミは割れる事があるんです。
ホースとの継ぎ目から漏れないように、しっかりとフィッティングを締めこみますが、車両装着し、振動などで割れてしまう。
バイクだと目視でわかるのですが、車だとどうしてものぞき込まないとわからない。
なので、アルミは製は避けています。
そして完成がこちら。
純正ノーマルホースから、こうやって作ってやることでも、踏み心地は変わるし、ブレーキコントロールもしやすくなる。
お安く出来るものはないのですが、安全のためにも、皆さん如何ですか?
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