皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
平戸編 season1 episode5
いよいよ市街地です(^^♪
港に観光向け駐車場がありますので、そこに留めます。4時間1000円。(令和六年十一月現在)
そのすぐ横が平戸市役所。
平戸城内です。ここにかかる橋が、
国指定重要文化財『幸橋』別名オランダ橋。元禄七年(1702年)に豊前の石工にオランダの技術を伝授して建設されたもの。それまでは木橋でかかってました。
まず向かったのは…
銅像たち。平戸にゆかりのある人物が銅像になってます。詳しくは省略しますが…
当時の平戸は異国の玄関口として栄えていたのがよくわかります。政権者による統制がありながら、オランダ、イギリス、ポルトガル、オランダ人と称してドイツ人も。
いろんな国の方が来られていたようですね。
銅像たちの横には、
うで湯足湯。平戸温泉って有名じゃないのですが、浸かってみるとものすごくいいお湯!
ぬるとろで全身で浸かりたい!と思いましたよ(笑)ここで浸かることは出来ないのですが、周辺旅館は温泉を引いているそうなので、入りにいかねば!
そして、この人物!
ウィリアム・アダムス。日本名『三浦按針』イギリス人ですが、この人物によって遂げた発展は素晴らしいものがあります。
欧州人として、サムライと認定された最初の人物であり、徳川家康のご意見番で、ガレオン船を建造し日本造船史上巨大な功績を残したうえ、サツマイモを持ち込んだのもこの人!
平戸には、日本初の甘藷の畑跡が残されています。
豊後の海岸に漂着し日本到着した一行でしたが、時の権力者であったのは豊臣秀頼。
一行は全員処刑を要求されますが、それを救ったのは徳川家康。
結局、平戸での交易を認める形で平戸入りし、前の写真のリチャード・コックスと協力して、イギリス商館、オランダ商館を開きます。
もう一人重要な人物の銅像がありましたが、この時間は日差しが悪く撮れていません(笑)
なので、目的地へ(^^♪
目的地は平戸藩を治めた大名の松浦家資料館(^^♪
古くは松浦党(まつらとう)松浦水軍(まつらすいぐん)として源平合戦にも参加。壇ノ浦では平家側から源氏へ寝返り命脈を保ちつつ戦国大名となり、強大な大名の大内、大友、龍造寺、島津の中を渡り歩き明治には華族になった名家。果たしてお宝は…(笑)
さてさて、愛車のBMW 116i Sport line 一年強乗り回してみての感想(笑)
今日の記事がなんでこんなことなのか?(笑)
とある動画サイトを見ていると、ベンツにBMWが勝っている点などの動画が結構あって、勝ち負けじゃないよね?と言う感想から書いてみようかなと(笑)
まず、愛車の116iを一言でいうと、『いい車』(笑)かなりのひいき目ですね(笑)
理由として、サイズがちょうどいい 燃費がいい ドライビングフィールがいい かっこいい などなど(笑)
その中でも一番はドライビングフィール!
加減速による荷重移動が全身で感じられる!BMWのコーポレートスローガンは
『駆け抜ける喜び』
これそのもの!
これとは別の表現をするなら
『人馬一体』
これは、ユーノスロードスター(NA6CE)のキャッチコピーでしたが、ロードスターよりも一体感を感じます。
BMWに乗ってみて、お客様におススメするポイントは一つだけ。
移動を楽しみたい人はBMWを購入するといいでしょう。
言い方を変えると、自分で運転することが好きな方じゃないと向かない車。
一方でベンツは?
『快適な移動』をする車。根底が違う。
面白い話があって、某メルセデスディーラーのBMWに乗る人に行ったアンケート(笑)
仕事で疲れたときに乗って帰りたい車はどっち?ベンツ?BMW?
これ、みな即答でベンツだったそうです(笑)
メルセデスベンツのコーポレートスローガンは『最善か無か』
快適性はベンツがいいです^^ 内装の豪華さ、シートの快適さ、イルミネーションの綺麗さ。
これはAクラスであってもそう思ういます。
一部の人には不評なベンツのアンビエントライトですが、ラグジュアリー感もりもりで私は好きですね(笑)
あのアンビエントライトだけ欲しい(笑)
BMWの内装はいたってシンプル。
私の116i エントリーモデルで一番安いグレード(笑)メーターも必要最小限なので水温計はありません(笑)
これが普段使いもできる高級車の5シリーズになると
高級感がありながらのシックなシンプル。さりげなく感じるラグジュアリー感。
これはG30なので、控えめなアンビエントライトがあり、夜のドライブは落ち着いたラグジュアリー。
あくまでも主役は運転手。
さりげない高級感^^
乗ることに満足ではなく、運転することに喜びを感じられるのがBMW
また、ちょっと面白い話で、トヨタが現行スープラを造るのにBMWに話を持ち掛けた時。
トヨタサイドは、『ポルシェを打ち負かすような車を造りたい』と言うとBMW側には笑われたそうです。
それは、『我々は、ベンツのラグジュアリーとポルシェのスポーツの中間にいてちょうどいいバランスが取れている。だからどっちも超える必要はないんだよ』
おそらく、BMWの存在位置を表現するのに作られた話であろうと思いますが、まさにコレ。
日本市場だと共に高級車として認知されていますが、どっちもいい車で、立ち位置が違うこと。
これを誤解して車を買ってしまうと不満がでてこき下ろすことになる(笑)
実際にそういう評価をされている車がコレ
ポルシェ ボクスター
これはtype987。
986のデビューからずっと言われているのが、ミッドシップスポーツなのにトラクションの掛からない足回りと言うことが悪口になっている。
なんでトラクションが掛からないように作ってあるのかを見ていない証だと思います。
ツーシーターオープンスポーツ。そこに遊び心を持って作った車だから。
そして、購買層を確保するために安価にする。そうすると当然腕のない人が購入する。
もし、きっちりトラクションがかかる足なら、ボクスターは未亡人製造機と言われたでしょう。
公道でミッドシップで…踏んでいったらどうなるか…?古くはMR-2がトリッキーと言われたように、スピン体制に入ってから回るの早いですよ^^;
ついでにボクスターの内装を。
こちらもいたってシンプル。スポーツカーですから(^^♪
必要最小限の表示。911シリーズを彷彿させながら、運転しやすく、屋根が開き遊び心をくすぐる仕様。
それがボクスター。
とまぁ、いろんな事書いてますが、私にはBMWが合っていた(笑)
E型のよく壊れて、とにかく汚れる車と言うイメージも、所有してみればもしかしたら変わるのかも?(笑)
ただ、一年乗り回してみて、F型になって壊れなくなったBMWだから言えることかもしれません^^;
何回も書いてて、メカの安河内さんには説得力がないと言われますが、
昔は一番嫌いな車で整備したくない車がBMWでした(笑)
ちなみに、この一年で壊れたのは二カ所。
ブレーキブースターの負圧バルブとエンジン裏側の冷却水バイパスホース。
14年落ちの中古のBMWって優秀です(笑)
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