皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
寒いですね~、雪ですね~、足元ご注意ください。
これだけ寒いと温泉が最高ですね(笑)
湯之尾神社から下流へ1kmほど行くとがらっぱ荘という温泉旅館があります。ここがおススメですが、行こうとした日は臨時休業で訪問できませんでした^^;
〒895-2708 鹿児島県伊佐市菱刈川北2713−11 民宿 がらっぱ荘 0995-26-2696
一泊二食付き 8,000円~ で居酒屋もあるので、朝食付き6,000円で夜は居酒屋ってのもいいかもしれませんね^^
がらっぱってなんでしょう?(笑)
球磨地方および薩摩地方での河童の亜種です(笑)
姿かたちは河童そのものですが、手足が非常に長く、座ると膝が頭の上に出る。また河童の体色が緑なのに対し、がらっぱは肌色から茶色と言った感じの色。
いたずら好きで時に人の手伝いもする。川内市(現薩摩川内市)には、田植えを手伝ったという伝承が残っている。
このがらっぱ荘の川向に…
がらっぱ公園というのがあり、がらっぱがたくさんいます(笑)
がらっぱの王様(笑)伝承では、川内川にすむがらっぱを一堂に集め、がらっぱの大将がいたずらをするなと説教したお話もあります(笑)
女性型がらっぱ(笑)
一人で遊びに行っても一人じゃない(笑)36体のがらっぱがいるそうです。
いたるところにがらっぱ(笑)とにかくたくさんいます(笑)ほかの伝承でも、人の女の色香に惑わされたがらっぱが川に流されたなんて、がらっぱの川流れなおはなしも(笑)
ここは行ってみてもただの広場公園ですけど、謎スポットとしていいかもしれません。本当は、毎年氾濫していた川内川湯之尾地区を水害から守るために可動堰を作り整備したのがこの公園。
そして、ココには滝がありまして、これは人工の滝。作られたのは江戸時代。伊佐盆地に農業用水を引くために作られました。
これがそれなんです。がらっぱ荘に泊まるとこの滝を見ながら露天風呂に入れます。そして、この滝のおかげで伊佐地区は米どころとなってます。伊佐米として福岡のスーパーでも売られていますので、一度ご賞味あれ^^
さてさて、今日は冷却水警告灯が点灯したということで急遽の入庫。
車輛は プジョー 308 スタイリッシュハッチバックですね^^
ボンネットを開けてみますが、臭いを感じません…
冷却水のタンクは確かに減っています。
漏れるのはこの辺なんですが…
この車は上からは見えません(笑)
リフトであげることにします。
はい、漏れ跡発見。ここに着くということはサーモスタットハウジングからですね。
覗き込んでみると…
わかりませんね^^;
この写真の赤丸のところが漏れている箇所。この車のサーモスタットハウジングはプラスチック製の2ピース。その合わせ目からの漏れ。
そして、もう一カ所見ておきましょう。
ウォーターポンプ。この軸から漏れてくる…そこについているプーリーも確認。
この表面に貼られているゴムが劣化でヒビが入ってくる。ヒビならまだしも、剥がれてしまうとポンプが回らなくなる。
この車は綺麗な状態なので大丈夫。
サーモスタットハウジングと関連部品を見積もりです♪
こんな状態なので代車でお帰りいただいて、部品商から返事が来たらご連絡。
修理する際の流れはこうですね。
たまにせっかちな方が、今日できる?などと聞かれますが、基本的に部品の在庫はありません。
在庫部品も税金がかかりますし、修理作業も順番でこなしていきます。
軽い作業でも預からせていただく場合もございます^^
残り一週間半ほどです。
年末年始に長距離走る方の点検&オイル交換など待ってます^^
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