皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
アジフライを求めて道の駅 松浦 へ^^
海ッぺたにあります^^
館内は割と広めで、いろんなお土産物が♪
お酒とアジフライTシャツを買おうかと思いつつも、ここに来るまでにお酒は一つ買ったし、お菓子もたくさん買ったし、アジフライをたくさん食べたいので、Tシャツは断念(笑)
次回はTシャツ買う!(笑)
そして、食堂の方へ行くと…
なんと、コロナ対策で休業中… 総菜として館内販売中だそうで、総菜コーナーに行くと…ない(´・ω・`)
アジフライ食べられず… 撃沈…(´・ω・`)
くそー、ここまで来て帰るのか…
余談ですが、松浦と書いて現代では まつうら と読みますが、古くは まつら
有名なのが水軍。
松浦水軍。
源平合戦 藤原純友の乱や、戦国時代は傭兵として瀬戸内海でも活躍。
この松浦水軍をたたえるモニュメントもあるんですが、そこへは今回いけなかった^^;
アジフライを食べることが出来ずにこのまま帰るしかないのか…
次回、松浦アジフライ最終回です(笑)
さてさて、サービス部は基本的に整備なんですけど、整備の基本って何でしょう?
例えば、エンジンオイル交換?
DIYでやる方もおられるんじゃないかと思います。ドレンボルトを緩めるとき締めるときの力に注意。基本的にはトルクレンチで締めます。各社ボルトの大きさが違うので、トルクもまちまち。
ドレンボルトに付いている漏れ止めワッシャも交換する。
これは基本ですが…
我々整備士となると、基本となる部分は車の構造と機構。
そのなかでも、今は技術進化によりみることのなくなった技術が基礎で基本。
先日入庫していた FIAT 500 のキャブレター。内燃機関における燃料供給装置で、基本的な整備技術。
長年の使用でガソリンがニカワ質に変質してこびりついています。エンジンは普通にかかりますし、加速状態もいいけど、
エンジンと繋がる部分は… これは綺麗にしておかないと、調子を崩す原因にもなるし、最悪の場合は、この変質ガソリンから発火なんてことも…
オーバーホールにガスケットキットを用意して…
ジェット類もきちんと清掃。フローチャンバーにはフィルターをすり抜けた錆^^;
綺麗にして組み付けて、この状態である程度の目安の調整をしておく。
この調整が出来ていないと、組み込んでもエンジンはかからない。
次にバルブクリヤランスの調整です。今のエンジンはほぼ自動調整式になっていますので調整する必要がない。メンテナンスフリーってやつですね。
その次は、
点火装置のデストリビューターを分解。
コンタクトブレーカーを替えて、隙間の調整。
この隙間も、たいていの車は0.38mmくらいに合わせておけば間違いないのですが、各社で設定の許容範囲が決まってますので、きちんと調べてきちんと合わせます。
FIAT500は0.45~0.52mm。0.5mmで合わせます。
コンタクトブレーカーと同時交換で、
コンデンサーも交換しておきます。飛ぶ火花の大きさが変わりますし、安定します。
ローターアームとキャップも交換して、
タイミングライトを使って、点火時期の調整をします。
今の車は点火時期も自動調整で、純正の診断機でも調整は出来ません。
調整するにはプログラムの書き換えが必要になります。
タイミングライトを当てると…
光っている時はスパークプラグが火花を飛ばしたタイミング。これが、圧縮上死点前〇°と基準があるので、そこへ合わせます。
こういうことって、車整備の基本なんです。整備士ならだれでも出来て当たり前なんですが、出来ない整備士の方が多い。
今の車にはどれも付いていないし、現場で触ることもないし、要らない技術なのかもしれません。
しかし、現実にはまだまだ走っている車両はあるし、部品も作られているし、現場では必要な知識と技術。
そういった基本的な整備のあれこれ。
サンク福岡サービスには残ってます!
旧車でお困りのオーナー様!
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もう少し時代が上がって、
ボッシュのメカポン。
この辺りも大丈夫ですよ~^^♪
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