皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
昨日はいいお天気で暑くてたまらず、川遊びに行ってみました^^
川は冷たくて痛いくらいでした(笑)
遊んでいると、マムシが上流から流れてきて焦りましたね。マムシの毒は世界でも有数の強毒性。
とは言っても量が少ないため、迅速に血清治療が出来れば致死率はグンと下がります。
見つけたら、半径40㎝以内に入らないこと。大きな音を立てないこと。することはこれだけ。
しかし、こうやって山に入るともう一つ怖いのが毒草。
これ、毒草なんです。パッと見わからないと思います。
マムシグサと言う植物。
この茎の模様が…
マムシの模様に見えるのでこの名前が付いたらしいのですが、
これが実。秋に真っ赤に熟します。触れるだけで皮膚が炎症を起こすくらいの非常に強い毒を持ってます。
さらにたちが悪いというか、根にはさらに強い毒をもっていて、根や茎を切った際の汁に触れると悲惨なことになってしまいます。
コロナ禍からアウトドアでソーシャルディスタンスを!と言う考え方で、野外活動を行う人が増え、その延長のままキャンプ等される方も多いかと思いますが、毒草には要注意です。
野草を食べて食中毒…よく聞きます^^; きちんと知識を持ってきちんと対応することが大切です^^
さてさて、毒の話をこのまま続けると、我々整備の仕事も毒だらけ(笑)
例えば…
エンジンオイル。エンジンオイルの入れ物には必ず注意書きがあります。
注意書きには、火傷や炎症、手袋をしましょう等。
これはブレーキフルードの注意書き。
これは錆処理剤。
こちらはチェーンオイル。
このように肌に関することと、手袋を使いましょうとしつこく書かれてますよね。
ラットを使った実験では、体毛が抜け落ち皮膚がんを発症した例もあるそうです。
皆さんもDIY作業するときは手袋の着用や保護メガネの着用をお願いします。
他にも毒性の強いものとしてクーラント液。
クーラント液は甘いんですよね(笑)事故を起こした車から流れたクーラント液を飲んだ鹿が死亡した…なんて話があるくらいの毒性を持ってます。
余談ですが、エンジンオイルも甘いんです(笑)なので、夏場はこぼれたエンジンオイルによく虫がたかってます。みんな死んじゃいますけどね。
ガソリンは辛くて、眼に入るとしみるなんてもんじゃないですね(笑)悶絶します(笑)
整備現場が永いといろいろ経験します(笑)
排気ガスも当然の有毒(笑)
DIY整備をしようかと言うときは、手袋に保護メガネ。それに換気のいい場所でやること。あと人目に付きやすい場所で。
何かあって倒れても発見してもらえるように!
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