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jnakamura3

水漏れオイル漏れ

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


松浦編に戻ります(笑)松浦と言えばアジフライともう一つ!


そう、松浦鉄道です。第三セクター鉄道として昭和62年設立、63年開業。国鉄の赤字路線の民営化…


なのですが、松浦鉄道(以下MR)は平成21年まで黒字。駅を増やして、沿線住民にとって使いやすい路線になってました。


駅間の距離が日本一短いことでも有名で、その駅は、佐世保と佐世保中央間のおよそ200m。


これは、日本一長いアーケード商店街での乗降を楽にしようと作られました。


そんなMRに乗ってみようと…


国鉄時代の赤字路線で、言い方は悪いんですけど、辺鄙な片田舎の鉄道。近隣住民の足なので、駅に駐車場があるのが稀。なので、駐車場がある駅から乗ることにします^^


こちらの駅は佐賀県西松浦郡有田町の『浦の崎駅』とあることで有名な非常に綺麗な駅です。それは今回は置いといて。


来た汽車は『松浦アジフライxミツカン 味ぽん号』!!!



これ、ミツカンと松浦市がコラボしているラッピングです^^


中は…


ん…?



食品サンプルのアジフライがついたつり革♪コレ(^^♪ これに乗りたかった♪


沿線の風景は…



そして、ミツカンが動いた理由がこれ


ソースか醤油をかけるのが好き(笑)時々タルタルソースだったんですが、初めて知った(笑)今度試そうと♪

沿線の駅


カメラの設定間違えて見にくいですけど、『今福駅』今より福の生ずる処^^


いい街ですね♪


そうこう楽しみながら松浦駅に到着(^^♪ 松浦駅に来たら、この子に遊んでもらって、街にでます♪


MRはいろんなイベントを実施していて、それに合わせた乗車券などもあります^^

公式HP

このページから各種ご案内やきっぷのご案内に進むとイベント詳細があります♪


どれかは参加したい(笑)マジで^^


いまのところ最終のコレかな…


乗ってみた感想で一番大きいのは、乗ってて楽しい(笑)


よく整備された気動車でエンジン音が心地いい。


MR-600型気動車 日本車輛製造製


エンジンは小松のSA6D125HE-1。非常によくできたエンジン^^ 11,000ccでインタークーラー付きターボ装備の355馬力。ミッションはトルコン式ATの3速かな?音の感じは2回変速してました^^




さてさて、輸入車のトラブルに冷却水漏れ、エンジンオイル漏れはつきもの。


つきものじゃ困るんですけどね^^;


車検、点検時には漏れてなくとも、お返しすると漏れだすとか、性質の悪いことも^^;


まずはコチラ。


メルセデスベンツ W205の冷却水ラインにあるバルブなんですが…


ココから漏れていて、部品を交換後…


繋がっている先のラインから漏れだす…



冷却水は、エンジンの熱を吸収してラジエターで放熱するんですが、100℃になると水は沸騰します。


沸騰すると、エア噛みが起こり、冷却水がエンジンの中を回らなくなる…


ということは、オーバーヒートが起こる。


そうならないように、圧力を掛け沸点を上げているんですが、漏れていたところが塞がり正常な圧力がかかるようになると、他の劣化したところから漏れだす…^^;


しかも、この部品は本国取り寄せでした。


続きましてこれもW205のメルセデスベンツ。今度はオイル漏れ。


漏れ箇所特定のためにバラシている状態ですが、該当箇所はインタークーラーの下…


隙間からわずかに見えるこの部品…


オイルセパレーターからの漏れ。ま、10万キロの車なので…


他の個所は大丈夫かな?と辿っていくと…


中央の丸い部品からも…


これはブリーダーライン。クランクケース内圧力を抜くのに使われています。


距離重ねていくとどうしても同時交換部品が出るものです^^;


このオイル漏れは少しの積み重ねが盛大なことになっていました。


輸入車の場合は、車体下部をカバーが覆っている車が多く、漏れていても下に漏れ跡がつかないこともあって


気付きにくいんですよね。


オイル交換に来られて、ボンネット開けたときに気付きました。


一度綺麗に洗ってから、お渡しして、後日来てもらっての診断でオイルセパレーターと判明。


ココのところ多いのはこういう漏れ修理。


日常点検しつつ、サンクにきちんと点検に出してください(笑)


おおごとになる前に。


点検さぼった結果が事故じゃ洒落になりませんよ。


特にオイル漏れは車両火災の可能性が大きいですから!

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