top of page

"M"の実力…片鱗編

更新日:5月14日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


お袋とのドライブ道中での食事。近年目立って食が細くなってる…


年齢も年齢だし、そんなもんか。骨密度検査では40代の骨密度だったみたいなので、余計な心配はしなくてもいいのかな。


助手席とは言え、ロングドライブに行こうと言い出すくらい体力もあるし。


ただ、困ったのはゴールデンウィークの真っただ中でこどもの日と言う祝日。


チェーン店くらいしか開いてないのでは?という不安…^^;


ナビを頼りにたどり着いたお店がコチラ



〒898-0003 鹿児島県枕崎市折口町8にあります『㐂久屋食堂』さん^^


㐂は常用漢字ではないため、いざ読めない(笑)き と読み きくやしょくどう です


マップ上では喜久屋で表示されています^^


ちなみに、七十七歳は喜寿。七十七を草書で書くと㐂と見えることから、喜の異字体とされています。


縁起が良さそうなので、屋号に使われることが多いですね。常用漢字にも人名漢字にも入っていません。人名には使えません。


話それましたが、この喜久屋さん、


創業72年!!


凄い!


カウンターの上に書かれた全文


堂々たる筆跡で書かれた感謝。そりゃ続くよね(^^♪


帰り際に大将にあいさつしたのですが、三代目かな?そこそこ若い気持ちのいい大将でした(^^♪


メニューは



お袋はミニの天丼をオーダー。


私は…迷う…(笑)


これ(*'ω'*)うまそ😋


しかーし!またここに来れたときに食べようと、今回のチョイスはコチラ!


とんかつ定食(^^♪


なんでそんな普通のをオーダーしたんだ?


と思われる方の方が多いと思います(笑)むしろ怒りすら覚える方も…(笑)


これ、ただのとんかつではなく、黒豚です。


鹿児島黒豚って、生産出荷量に対して、流通量が4倍近い数字をたたき出す『偽装食品』なんですよ(笑)


お店の仕入れではもうわからないレベルになってしまっている。


なので、本当の黒豚の味を知る人もそうそういないんじゃないかな?


黒豚って言われて出されれば、そうなんだ~美味しいね~と思ってしまうのが人間心理。


さ、本物かどうか試してみましょうかと(笑)


この揚げ具合^^ 本物じゃなくてもいいと思える揚げ(笑)しっかり火が通っているけど、硬くなるまでの火の通り方ではないのが一目瞭然(笑)


普通のとんかつでも全然美味しいでしょう(^^♪


いただいてみます。まずはなにもつけずに一口



本物でした



ちゃんと本物の黒豚です。


衣にはチーズが混ぜてあり、それがいいアクセントになっていて肉の味が引き立つ。


そして、黒豚特有の甘さ。脂が甘いのではなく、肉が甘いんです。脂もあと引かずしっとりながらスッと消えていく。


揚げが的確なので固くなる寸前なんですね、噛み応えと柔らかさの両方持っている。


めちゃくちゃ美味い!


肉の良さと揚げの巧さ、それに衣に隠されたチーズ🎵


コレ 最&高 !


からしを付けてソースも美味い。ソースの刺激に負けない肉の甘み。甘みが引くときにソースの刺激を持って行く。


完璧。これ以上はない。断言しますよ。これ以上はない。


塩でも最&高!


私の好みはなにもつけない。時々ソース。臭みがまったくありませんので、からしは要らないですね。


つぎは舟人めしを食べに行きます。


かつ丼のかつの衣にはチーズは混ぜていないそうです。それはそれで気になる(笑)


だれか、枕崎まで日帰り弾丸ツーリング行きません?(笑)


朝七時に大分自動車道山田SA下りに集合で行きは下道(笑)枕崎着が14:30-15:00くらい(笑)


喜久屋さんのランチ終わっちゃいますね(笑)


朝7:00サンク福岡集合でどうでしょう(笑)枕崎着はちょうど12:00前後ですね。


マジで行きたい(笑)日時未定で募集します(笑)




さてさて、気の迷いから買ってしまった(笑)BMWの❝M❞


今回の帰省で、ちょっと実力を見たく、下道峠道を選んでの走行(笑)

※あくまでも公道です。阿保みたいな踏み方はしていません


そして、帰りは渋滞とサンデードライバーの予測不能な動きに翻弄されないように夜の峠道で帰ることに。


そもそも、なんでM5を買ったのか?


ハイパワーFRが欲しかった(笑)家族も乗れる車で。と言う条件で、116iで久しぶりに血が沸くを思い出し、116iでこれだけ速いんだから、Mモデルならもっと速くて気持ちいいだろうと…


M3を選ばなかったのは、パワーが足りないと思ったから(笑)この時点で頭おかしいのはわかってる(笑)


ただ、直6なら❝RB26❞が至高。と言う思いもあって。人生2度目のV型エンジン。


このF10型 M5に搭載されているのは、V型8気筒 4400ccのツインターボ560PS。


乗ってみて気になってたのは、シフトチェンジのたびに『ぼぼぼッ…ポッ』と言う排気音。


まさかね…^^; ナンバー付き市販車で…まさかね…と思いつつ確かめるべく…


わかる人は少ないかもしれませんが、この音の正体はアフターファイヤー。


マフラーから出る炎の音。


映画や漫画では、加速して行きながら炎を吐きますが、あれはダウト。


本当は、アクセルoffのタイミングで吐きます。それがアフターファイヤー。


で、時々峠道を走っていると、後ろが少し明るくなる。


それを今回確かめようかと…。


トラクションが抜けるのは嫌なので、横滑り防止はoff。パドルシフトマニュアルで山道を登っていくと…


ぼぼぼッ…ぽッ ポン 等音と共に時々ミラーが明るくなる(笑)


しかし、このF10型 M5はすごい!というか、BMWの車の作り方がすごい。


ロング&ワイドでヘビーなM5ボディだけど、癖なく頭からスッと入って、曲がる。とにかく曲がる。


下りじゃ、さすがに重さがネックだろうと思いつつ徐々にペースを上げるも、アンダーは出ない^^;


タイヤの劣化でのアンダーは数回。しかし、重さからくるプッシングアンダーはない。


オートポリスと相性良さそうだな~と…


走っているのは一般公道なので、全走車もいれば対向車もいる。そんななかで試せる精一杯を試した結果…


道を間違えて、下道チャレンジは断念(笑)松橋から高速に上がって帰りました(笑)


峠道で動力性能の高さを確認した後は、ちょっと一服。


何気なく車の後ろを見ると…


アフターファイヤーで、バンパー焼けた(笑)これで市販車(笑)


BMW純正チューンドスポーツカー それがBMW Mと言う車。


バリバリに全開くれてるやろ!コレ!


と思われるかもしれませんが、前走車、対向車、山村集落などに迷惑が掛からない程度のペースで走ってます。


何でここまでバンパーが焼けたのかというと、燃料添加剤で洗浄性の強いものを入れていたことで、溜まっていた煤が排出されたことも一つの要因だと思います(笑)


あと、マニュアルモードでシフトダウンしていくのが楽しい(笑)そうすると、アフターファイヤーも出るし(笑)


しかし、バンパーをこんな風に焼いてしまうって何年振りだろ(笑)


この帰り紀行の燃費は9.0km/l。なかなかいいですよ(笑)


翌日、燃料入れに行ってボンネット開けてみると…


ヲイ!エンジンカバー焦げてるやん(笑)


大丈夫かよ、BMW(笑)


このエンジンはVバンクの中にターボチャージャーを装備しているため、熱が一番かかるのはこのカバー(笑)


なのに樹脂(笑)


カバー裏にステンプレート貼って対策しよかな(笑)


タービン周りは遮熱板がついてますが、補強したほうがよさそうだ^^;

Comments


bottom of page