皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
平戸編 season1 episode4
今日はユネスコ世界遺産!のお話。
平戸にあるとある集落。7月?だったかな、大雨で道が寸断されてしまいどうやって入っていくのか情報がない。
行きやすい方から行ってみようかと…
ここは、平戸市春日町。春日集落。世界遺産です!
どういう経緯で世界遺産登録なのかというと、昔ながらの生活を維持していること。それがこの棚田。
豊臣秀吉の九州征伐の時に領主が一国丸ごとポルトガルに献上し、キリスト教の布教をしていたことに激怒した秀吉は禁教令を発布。これ以降キリスト教信仰者は隠れキリシタンとなり弾圧から逃れていくわけですが、
当時からずっとこの棚田を使い育て生活していた。それが今現在残っているので登録されています。
田んぼしかありません。他地域のキリシタンの村には教会があったのですが、ここの集落には一切なく、文書も残されていないため、発掘調査を行ったところ、
この丘に十字架を建て集まっていたのではないかと言うこと。
二つの谷にまたがるように棚田がひろがり300枚ほどの棚田があります。
棚田を一望することもできたんですが、大雨でこちらのあぜ道も壊れ、現在はトラクターによる地元民しか入れません。
※農繁期の立ち入りは出来ません。
棚田を見て、案内所へ^^
世界遺産登録を記念して、観光客向けに開いた案内所『かたりな』
地元のお父さん、お母さんが解説してくれて、お茶などで一服できます(^^♪
なんでここに来たかというと…
ライトアップが目的なんですが、お話がものすごく面白い🎵
ライトアップまでうろうろとしてみます。
ここは春日集落の漁港。この日は冬曇りで風が強かった。この風のことを海の肥やし寄せと呼ぶそうです。
波にあがらえない小魚がたくさん打ち寄せられ、それを目当てに青物の大きいのが集まってくる…
うまそ~(笑)
その小魚たちを獲って煮干しを作る。世の中旨いこと行くもんだ(笑)
その煮干しは平戸名産にもなってました。
現在は18世帯70人が住んでます。
港側から集落へ入り撮影ポイントを探す…
あらかた下見して、かたりなでおしゃべり(^^♪
男性の方とお仕事のお話^^♪
昔は漁にも出てて、マレーシアあたりまで行っていたんだとか( ゚Д゚)
私)橋が無かったときは渡し船で本土や生月島に行っていたわけでしょ?ぱっと見て潮流速いし、昔の船じゃ危険だったでしょ?
男)引き潮の時に行くと事故なくスムーズに行けるよ。その辺は昔からの知恵だよ
私)今でもここの人たちはキリシタンなんですか?
男)いいや、みんな真言宗だよ。
私)お母さんはココへお嫁さんで来られたんですよね?どちらから?
母)隣の谷から。いとこなんよ(笑)昔からみんな知ってる(笑)
という会話をしながら日暮れを待ちました。
ライトは太陽光充電の自動点灯。
とにかく寒かったので、車の中から(笑)
時間で色が変わる仕様だそうです^^
青に変わってからが勝負の時間(笑)
寒くて三脚出さずに手持ち(笑)これが限界(笑)脚立がないと結構厳しい(笑)
帰り際に集落の入り口から。右のほうで明るいのがかたりな。
撮りたい画が浮かんでるので、それを撮るために今年11月は通うか(笑)
世界遺産 平戸市春日集落でした♪
さてさて、たびたび出てくるRECSですが…
コレを見てもピンとこない方の方が多いかと思います。
車検と12ヶ月点検で必ず勧められるんだよね~でもやってないんだよね~
わからないから
という方向けに!
吸気系の洗浄というのはなんとなくわかると思いますが、吸気の汚れっていうのがわからないと思います。
それはコレ
ココが吸気のポート。要するに鼻の孔(笑)鼻毛に相当するのがエアクリーナー(笑)
知識が無くても汚れているのはわかると思います。
汚れの主なものはガソリンと、燃焼室からの吹き返しの未燃焼ガソリン。
ある程度こういう汚れは着きますが、これも走り方で解消できます。
低い回転でも一定時間アクセルを開けていられる状態で走ってください。
買い物のようなチョイノリや、渋滞にハマる通勤が主な使用用途だと多くの場合でこうなります。
この汚れを落として、吸入抵抗を減らすのがRECS。
上の写真の青い液体がそれ。
エンジンを掛けて、エンジンの力で吸わせてやるんです。
この吸気ポートは、インテークマニフォールドを外した状態で見てますが、普通は見えません。
ひっくり返すと、