top of page
jnakamura3

タイヤレビューとあれこれ

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


みなさんはGWはどう過ごされましたか?ゆっくり休まれた方、遠出された方様々な過ごし方をされたと思いますが、トータルでリフレッシュ出来たでしょうか?


お仕事だった方はお疲れ様でした^^


私は4~7日までのお休みのうち、4と6はリフレッシュに行ってきました♪


4日は使っていなかったカメラ持って近場で適当にうろうろ撮って周り、6日は小国町散策へ♪


最初の目的地は、


熊本県阿蘇郡小国町西里2811に有ります『地熱珈琲』さん^^


ここは土日祝祭日しか開いていません。焙煎を地熱でやる。その地熱と言うのは、


この地区では至る所から噴出する蒸気!この蒸気はおよそ60℃。これで熱を入れることによって、ムラなく仕上がり、苦みのないすっきりとしてうま味の多い珈琲に仕上がるんだそうです。


珈琲だけでなく、おこわと肉まん、温泉卵もあります♪おこわは他のところでいただきましたので、今回はコーヒーだけ。


テラスと言いますか…昔は車庫だったんだろうなと言うスペースがくつろぎ空間。小国町のお店マップも貼ってあります^^


混み具合にもよりますが、注文があってから豆を挽いて淹れますので、待ち時間は7~10分ほど。


チョコレートが添えられきます♪


これね、ホントにスッキリ。不思議なくらいスッキリ♪


前に、コーヒーの苦みは、焙煎の時に豆が出す苦痛の味という方がおられたんです。それを証明しているかのような味。


苦みはちゃんとあるんですけど、嫌な苦みではなく、逆にうま味と言ってもいいくらい。


一杯500円♪


いろいろこだわりが~と言う喫茶店などもめぐりましたが、ここまで味わいがあるのにスッキリなのは初めて。


苦みがないと物足りないと思う方でも、これは飲んでみてほしい一杯。


この湧いた温泉郷にはいろいろと温泉施設やお食事どころ、見どころもありますので、散策して一杯♪なんてのもいいですよ^^


湯けむり茶屋の赤牛丼なんかもいいと思います♪まだ食べてないですけど(笑)


さてさて、私のBMWのタイヤを交換しまして…




フロントタイヤのショルダーがつるつるになってしまって、フロントだけ交換。


選んだのは、ピレリのCINTURATO P7 コンフォートタイヤです。


リヤは純正指定のBSのまま(笑)溝がまだ5分山程度あるし、いいかな?と(笑)



ホントは交換しないとダメですよ(笑)2019年のタイヤですし(笑)


で、雨の日の山の中(笑)地熱珈琲さんへ向かう道中、ちょっとペースを上げていく。


正直なところ、コンフォートタイヤだしピレリだし、あまり信用はしていなかったんです(笑)


が、すごくいい!


ウェットでこの食いつきで、ペースを上げて行っても滑る感じがない。


いいペースアップが出来るので、踏んでいくとリヤが滑り始める。


ま、リヤは賞味期限切れのタイヤだし仕方ないか…とペースダウン。


このピレリ CINTURATO P7はいいですよ♪


最近何かと安くて元気なアジアンタイヤもありますが、そういうタイヤと国産や欧州大手タイヤってなにが違うのか?


同じなら安いアジアンタイヤの方がいいじゃないか?と言うことで、、、


今一番勢いのあるアジアンタイヤ DAVANTI


企画はイギリス企業で、生産が中国。


欧州大手と何が違って安いのかを比べてみましょう。


比較対象になったのはミシュラン。


タイヤ交換ですので、サイズは同じもの。(車両はアルファロメオ ステルヴィオ)


なんですが、タイヤのプロフィールがタイヤに書いてあるんです。


これはDAVANTI。サイドウォール:1ポリエステル トレッド:1ポリエステル 2スティール 1ナイロン


これは、構造ベルトがどういう風に作られているかと言うもの。


たいしてミシュランは


サイドウォール:2ポリエステル トレッド:2ポリエステル 2スティール 1ポリエステル


サイドの構成が、1枚多く作ってあります。


これはどういうことかと言うと、タイヤをよれさせない。車をしっかり支えるられるように。と言うことです。


こういう車重の大きい車の場合はここで変わってきます。


じゃ、1ポリエステルではだめなのか?


そんなことはなく、乗り心地がいいのはDAVANTIの方。しかし、それがわかるかどうかと言うと、個人の感覚の問題でしょう。


他のタイヤを見ていきましょう。


こちらはヨコハマのスポーツタイヤ。これは、タイムアタックの際にタイヤをよれさせずロスを防ぐためにポリエステル2枚。


これはミシュランのコンフォートタイヤ。サイドは1枚です。中国タイヤと同じです。私のピレリも同じ1枚構造。


じゃ、アジアンタイヤでもいいじゃないか!となりますが、


こういう数字にならない部分が違うんです。先に出ているミシュランはひび割れが多いですよね。


このヒビはゴムの劣化で出来るものなんですが、大手メーカーの考え方として、ゴムの配合率を上げてグリップするようにした結果だそうです。


そして、内部構造を構成するナイロンやポリエステル自体の剛性の違い。


そのあたりがペースを上げていったときのよじれ方や、雨の日の排水性だったり。


ただ、普通に乗る分にはどちらでもいいと思います。


自分に合うタイヤを探すのも面白いですよ^^


私は、リヤをピレリ CINTURATO P7に替えなければ(笑)


余談ですが、自分で履くタイヤはBSが好きなんです(笑)


昔レースしていた時に、はじめはダンロップ。


ダンロップはコントロールしやすく、ウェットグリップもよく気に入ってはいたけれど、タイムに差が出るのかどうかを確かめるのに、ミシュランにスイッチ。


ミシュランはすごかった。とにかく食いつく。コーナー立ち上がりでどれだけ開けていっても食いつく。


でも、限界がわからない。予兆すらなかった。突然ブレイクしていきコースアウト(笑)。私にはタイムを出すことが出来なかった(笑)


なのでヨコハマへスイッチ。ショルダーの尖がった感じが具合が良く、食いつきも一線級。コントロールもしやすかったし、言うことなかったんですが、BSも試そうと…


ここで履いたBSがものすごくよかった。食いつきはミシュラン級で、滑り出し穏やかだけど、限界がものすごく高い。


そして感動のウェットグリップ。雨のレースで滑ったことがない。大げさではなく。


ここからずっとBSオンリーで、今回のピレリが初の浮気(笑)


そしたら、具合がいい(笑)しかも安いし。


昔のピレリからは考えられないくらいいいタイヤになってる^^


いま、私の一押しのタイヤはピレリ CINTURATO P7


一つ上のグレードにP7 EVOなるものが…


気になります(笑)

閲覧数:36回

Comments


bottom of page