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ネジと気配り

更新日:2022年9月23日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


朝は寒い日が続きますね。くれぐれもご自愛ください。


今日は阪神大震災から27年。あの日のその時間に皆さんはなにをしていましたか?


私は京都のアパートで寝てました。揺れとともに起き、アパートの屋上に上がり異変がないか周囲をみました。


幸い京都市内は何事もなかったものの、TVをつけてしばらくすると、悲惨な光景が…


天災は防ぎようがありませんが、被災者になった時に落ち着いて行動できるようにしていたいです。


さて、本題です。


以前にもネジの話をしましたね。その時はネジの規格のお話でした。


今回は、気配りです。


ネジに何を気を配るのか?と思う方はおられるんじゃないでしょうか?


車を構成する最小部品がネジ。


一般的に鉄でできています。そのネジに対しては、こういう気遣いをしてあげるといいんです。


分かりますか?


これ、銅グリースなんです。銅グリースを塗布することによって、サビさせないことや、締めこむ力の均一化を図ります。


特にエンジン周辺は熱を持ち、熱膨張を繰り返したり、熱を持つことによって錆を誘発しやすくなります。


部品は面と面が合わさって力を保っているのですが、ネジが錆びるとそれを保てなくなるんです。


H2ロケット打ち上げの際、よく延期になったりしますが、あれは鉄のネジがアルミやチタンを留めているため、その材質の違いから錆が生まれてしまい、面圧が弱くなり隙間が出来てしまうため危険だと判断されるんです。


異種金属間接触腐食といいます。


こういったことを防ぐ。熱によりネジ山が固着してしまうことを防ぐ。


そのための気遣い。


こんなところにも塗ります。


スパークプラグです。錆が出ています。エンジン側はアルミなので、異種金属間腐食ですね。


スパークプラグでこういう状態が発生して危険なのは、プラグが折れてしまうことがあるんです。


折れてしまうと、エンジンを分解しないと外せなくなるため非常に危険です。


そうならないように、


※今回のこれは交換します。


こうしておけば、次外すときに折れる心配がないのです。


ネタに写真を撮っていますが、関連する部品でイグニッションコイルも点検します。


熱がかかる部分なのにゴム。


なので、ゴムが熱で劣化していないかチェック。


ここが変色や中に緑青が発生していないか…


異常があれば交換。大丈夫なら、ここにはシリコンを塗布して静電気防止に耐熱性を持たせて組付けます。


もちろん、塗布してはイケない部品もありますので、DIYでされる方はご注意を。


こういう風に気を使って整備を進めていくサンク福岡サービスです。


愛車の事でお困りな事があれば、サンク福岡へどうぞ。


一同お待ちしております。



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