ネジのお話。ポンド・ヤードとメトリック

更新日:9月23日



いかがおすごしでしょうか?


今日は車を構成する最小単位のお話です。


サンクでは欧州車をメインで販売していますが、アメリカ車も取り扱っています。


こちらはJEEP CHEROKEEです。


アメリカの車は大きいです。見た目大きくても乗ったら大きさを感じない車もありますが、


アメリカンはみな乗っても大きいです。


アメリカ車はポンドヤード法で作られているので、ネジはISO規格のインチのはずなんですが、


メトリック混在で時々迷います。


イギリスもポンドヤード法なので基本はインチネジなんですが、古い車じゃなければメトリックになります。


国産はJIS規格のメトリック。欧州車はISO規格のメトリック。アメリカはISO規格のインチとメトリックの混在。


やっていってわかってしまえば楽なんですが、若いころはわからなくて苦労した思い出があります。


国産だと10mm 12mm 14mm 17mm 19mmがメインで使われているんですが、欧州車だと


10mm 13mm 15mm 16mm 17mm 18mm 19mmと微妙な大きさの違いがあるので悩むんです。


DIYで自分で触ったりする方はわかると思います。


DIYのついでに、疲弊したネジやナメてしまったネジの代替に、ホームセンターなどでネジを買っていませんか?


ホームセンターにおいてあるネジは、基本的にISO規格の建築用です。強度の問題が出てくるので、緊急で補修しなきゃいけない時以外は使わない方がいいですよ。


面倒でもなるべくメーカー純正もしくは自動車用のねじを探して、きちんとしたネジを使いましょう。


さらに豆知識、イギリスインチとアメリカインチも同じではないので、インチ規格もきちんと確認しましょうね。


個人的な感想としては、アメリカ車はいつ触ってなにか馴染みが無いというかそういう感覚になってしまいますが、物の考え方なんかおもしろいなと感じながら作業しています。


ネジの話から跳んでしまいますが、

国産、欧州車、アメリカ車とそれぞれの考え方があって面白く、そういうのを見ていると整備って面白いなと思います。


座ってメーターを見ててもアメリカって匂いがしますしね。

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