皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
ついに梅雨入ります!と言うことであじさい^^♪
ここは 佐賀県鹿島市山浦にあります、中木庭ダムのあじさい園。国道444号線沿い、峠道に入る前に有ります^^
道からはちょこちょことしか見えないのですが、行ってみると圧巻のあじさいです♪
今回もいつものモデルさんにお願いしましてポートレート^^v
※モデル本人掲載了承済
あじさいってポートレートの背景にするには苦手だったんですよね(笑)
今回ここで撮ってみて、咲き方と言うか、植え方と言うか、なんとなく苦手を克服した感じです(笑)
上の写真は85mmを使ってみた。丁度いい画角で撮れる♪
ここは人も少なく(ほぼいないに等しい)、他の方の邪魔にはなりにくいと思い、サンニッパを持ち出して…
Canon EOS1Ds MarkⅢ+EF300mm f1:2.8L USM
もうちょい引けば良かったかな。あと書き出しで持ち上げ過ぎた(笑)
ま、良しとしよう(笑)
ここは非常にいい場所でした♪売店もあって、ソフトクリームがあるみたいです♪が、この日はお休みでした☆
この444号線は大村市へ抜ける道なんですが、長崎県側は整備されていて、長い直線になってます。昔から白バイの巣窟になってますので、いかれる際は十分にご注意を!(笑)
さてさて、自動車界にエコが叫ばれるようになって久しいのですが…
エコって、ハイブリットや電気自動車、省燃費エンジンの開発だけじゃないんです。
これは TOYOTA Aquaのテールランプとバックミラー。
突起が付いてますね?この突起が実は曲者(笑)
曲者と書くと悪いやつみたいですが(笑)
この突起『ボルテックス ジェネレーター』というもの。直訳すると渦発生器。
市販車でこれを最初に装備したのは、三菱 ランサーエボリューションⅧ MR
ルーフの後部にサメの歯のようなのが並んでるんです。リヤウイングに風を当てるために。
元々は航空機の主翼フラップなどに付き始めたもので、これが多くついている航空機は設計に問題があるとまで言われたりしています。
こういうのでなにがどうなってどうなるのか?
これはメルセデスベンツAクラスのバックミラー内側。
こういうとこだけじゃなく、
リヤウインドウ両端やリヤバンパー下部にもついてます。
これらを付けて、渦を発生させることによって、車体が後ろに引っ張られる力を消して、余計なパワーを使わないで前へ進むことが出来る…という思想。
特に後ろは、車体のすぐ後ろで大きな渦が発生するので、小さな渦でそれを壊してしまおう。
じゃ、燃費に実際は変わるの?
0.6~0.8km/Lは伸びます。数字で見ると微々たるものですが、使用する燃料のトータル量で計算していくと…
結果は出ますね。さらに、純正ではついてない部分に追加で付けられるように、市販されてます。
付けようかと思いつつ、買いに行くのがめんどくさい(笑)
フロントバンパーのサイドにも穴。
ココを通すことで、パネルに張り付く有害な渦を流してしまおうという考え方。
市販車ベースのレース車両でよく見ますよね。実際に公道で使われるようになったのはいすゞのトラックから。5%ほどの燃費向上があるみたいです。
Lotus エキシージのバックミラーの脚。
昔ながらのエアロミラー。最高速域での風切り音の低減も狙えて一石二鳥♪
昔は、全投影面積から割り出すCD値くらいしか、空力参考値ってなかったんですが、いまは、数字ではなく、風洞における空気の流れを解析して小さなボルテックス ジェネレーターがついたり、スプリッターベーンがついたり。
公道走行車両には道路運送車両法などいろんな法が絡んできますので、そのあたりをきちんとクリヤしつつ燃費を稼ぐ技術。
私は整備しながらこういうとこ見てます(笑)
面白いですよね(笑)新しい発見があると(笑)
今は、いろんなサイトでいろんな車の空力パーツが売ってますので、ご自身の車のパーツなんて探してみてはいかが?
違法改造にならないように気を付けてくださいね~^^♪
フロントリップスポイラー リヤスポイラー リヤディフューザー サイドスプリッターベーンとか、空力的武装をしていきたい…
アマ〇ン ア〇エク 楽〇や〇フーなんか見ながらいろいろ考えてます(笑)
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