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jnakamura3

自動車と環境と健康と

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


久しぶりに鶴の話題を(笑)


鹿児島県出水市は鶴の越冬地として世界的に有名なところ。


そこへ来る鶴には時々混じってくるのが…と言うのは前に書いている話ですが…


今回はこの鶴…


ナベヅルに混じって、変な頭がいるのがわかりますか?(笑)



この鶴は…


カナダヅル


北米に生息していて、夏はカナダ、冬はフロリダ他北米南部で越冬する種類。この写真の三羽が家族で、もう一羽若鳥が付いてきてます。おそらくは孤児なんじゃないかな。


この家族は、アラスカ方面からナベヅルの繁殖地付近に移動し、そのまま群れの中で生活しているものかと…


カナダヅルは他の鶴より生息数が多く、絶滅危惧はされていない種。夏のカナダだけで約三万羽が生息中。


ちなみにラブレターは咥えていませんでした(笑)


このカナダヅル、およそ900万年前からこの姿だったと推測されていて、現生鳥類としては生きた化石。


他の鳥類だと、ひばりが今の姿になったとされているのが40万年前。


そう考えると、このまま900万年過ごしてきた…すごいことです!進化する必要が無かった。


環境も大きく変わった中で生き残り繫栄し。。。


ちなみに、生きた化石代表のシーラカンスは最低でも2億5千万年前の姿のまま、皆さんがよく見る街路樹の銀杏は2億9900万年前の姿のままです。


そう見てしまうとまだまだですが、現生人類の出現が10万年前となると、人類はまだまだ新参者ですね(笑)


そんな人類は文明を築き上げて、今繁栄しているわけですが、、、


環境の変化にはいまいち弱い模様。


住みやすく、多種と共存することも忘れずに、近年では環境基準などetc…


自動車にも当然そんな波はあって、排ガス規制が一番わかりやすいですよね。


故石原都知事が、煤の入ったペットボトルを持って、ディーゼルの規制を促したのは衝撃的でした。


ここから本格的にディーゼルの規制が始まるんですが、これね、自動車メーカーだけではどうしようもない問題だったんです。


もちろんエンジンの改良や、マフラーにつけるフィルターも開発改良していきましたが、一番の問題だったのは燃料。


ディーゼルエンジンの燃料は軽油。


この軽油に含まれる硫黄分が煤の元なんですが、硫黄が入っていないと燃えない^^;


それをどうにかしないとどうしようもない。


その問題に対して、日本の石油元売り会社はやったんですよ^^


硫黄を取り除きつつ、きちんと燃える軽油の開発を。数百億かかると言われていた開発を。


日本がこうやったことで、世界が動いた事例。


世界の自動車メーカーはこれに対応しないと日本で車を売ることが出来ない。


それでは困るということで、新軽油に対応したクリーンディーゼルエンジンを開発。


それが今のEU圏での主流。もちろん燃料も新軽油。


EU圏の排ガス規制は現行ユーロ6ですが、これは日本よりも緩い規制。


では日本より厳しい規制はあるのか?


アメリカ カリフォルニア州は日本より厳しい規制が敷かれていて、たとえば、アメリカ本国から個人輸入でハーレーやポンティアックを持ってこようとしても、カリフォルニア仕様でなければ通関することが出来ません^^;


じゃ、日本の空気は綺麗になったの?というと、そういうわけでもない(笑)


地球規模で空気は流れまわる。


この冬時期にはPM2.5警報なども出たり、春先には黄砂やスギ花粉…


さすがにそこまでの浄化は出来ません。


花粉症の方には憂鬱な季節がやってきます。そんな時期を前に、ぜひ交換しておきたい部品が


エアコンフィルター!


先日の交換車輛の…


あちゃー😵


本体側は…


車の上に落ちた葉っぱをそのまま外気導入口から吸い込んで…


しかも、ここは水分が豊富にあるんです。


枯れ葉X水分=腐葉土


その腐葉土にはカビが繁殖します。


カビが繁殖すると…


この茶色いのはカビです。臭い程度ならまだしも、ハウスダスト症候群のようなことがここから起こります。


フィルターは紙なので、カビには天国です。


最低でも年一回は交換しましょう。


花粉はもちろんPM2.5も防いでくれます。


さらに、キャビン内の除菌イオンコーティングも同時にいかがでしょうか?^^


健康を害さないためにも♪

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