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錆とり②

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


九州北部梅雨入りしましたね。昨年より6日早く、例年より16日早いそうです。そのうち正月が梅雨とかなるんじゃないでしょうか^^;


雨はほどほどで、恵みと呼べるような雨になってほしいです。近年は全国各地で水害が目立ちます。


自分の実家のあるとこには東洋のナイアガラと呼ばれる滝があるんですが、その滝も水害で周辺がひどいことになりました。


その水害のおかげで滝公園は整備され綺麗になりましたが。


なかなか大きな滝でいつもうまく撮れません(笑)雰囲気だけでも伝わればいいんですけどね(笑)


さてさて、ボスが書いていた錆とりのお話。


あの錆とり剤、私が整備にデビューした頃すでにあったんですよね。


でも、当時はそれを買うことが出来なかったので、錆びたタンクにネジをいっぱい入れて、手でタンクを振る(笑)


それを続けていくとそこそこ錆が落ちる。しかし、時間も労力も大変なものが要ります。


そして、そのまま組んでもまた錆びていくので、タンクの内側をコーティングしてました。


ところが、この錆とり剤は、一本で錆とりと防錆をしてくれるという優れもの^^


実際に施工中のタンクの中を覗いてみましょう♪


施工前を撮っていないのですが…^^; なんせ変質したガソリンは臭くてたまらんのです(笑)


まぁ、この10倍くらいの錆びを想像してもらえれば…


奥の方は…


この写真の上と下。上はちょびっとかかったくらいです。下は漬けおきされていて、錆が取れている状態。


この錆が取れた部分はすでに防錆されています♪


この防錆が完全に出来上がると…


艶々でクリヤーな層を感じます^^


こんなに強力なのに、水性で塗装に着いても塗装を犯すことはほぼないんですよね^^


お湯でやる方が効くのですが、この時期なら規定量の薬液を作って日向においておけばOK


時々攪拌したりすればいいんですよね^^


類似品はあるものの、ここまできれいさっぱりになるのはこれしかないんですよね。


バイクのタンクは鉄やアルミですが、車は樹脂がほとんどなので、車ではこういうのは使わないですね。


バイク乗りのみなさん、乗らずに保管するには屋内保管でないとタンクの中は錆びます。


でも、一番いいのは乗ることなんですけどね。


乗ってあげることが一番の保守管理^^♪


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