皆さんこんにちわ。
すっきり晴れて暖かく過ごしやすいのですが、風が冷たいです。
体調管理をしっかりと行って、コロナやインフルエンザに罹患しませんように。
さて、タイトルのミニです。
もうBMW MINIのほうが浸透していて、古い方のミニを思い浮かべる人は少なくなっているんじゃないでしょうかね?
そんな古い方のMINIのお話です。
ローバーミニや、モーリスミニ クラシックミニ オールドミニなどの呼び名がありますが、
作ったのはBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)というメーカー。
発売は1959年にイギリス国内、次いで北米とフランス。発売から2000年の生産終了までモデルチェンジすることなく作られてきました。
パッケージングが天才すぎて、今の車の基本と言ってもいいのは無いでしょうか?
見た目の小ささとは裏腹に意外と室内は広いです。大人の男性4人で乗るにはちと狭い感じもしますが。
エンジンレイアウトも天才的で、エンジンルームに詰め込めるだけ詰め込んだのがこんな感じに
このレイアウトが現代の車の9割は占めていると思います。
室内空間を確保するためにコンパクトに。
ラジエターなんて横向きに付いてます。
冷却用の風を入れるのは、タイヤの裏側から。
非常によく考えてあります。
かわいいだけじゃない。メカニカル的にわからない方にはちんぷんかんぷんですが、こうした努力の結果、
レースシーンにおいても大活躍し、世界ラリー選手権 モンテカルロラリーではミニじゃなければ勝てないとまで言われていました。
その速さを実現したのがこのゴム。
パッケージングのすべてが天才的な車なんですよね。
MINIといえば有名なショップさんがありますが、サンク福岡もできますよ。
古い車も新しい車もお任せください。
経験豊富なメカニックがお待ちしております。
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