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LEDヘッドライト

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


紅葉の名所^^


佐賀県基山町にあります『大興善寺』です^^ つつじ寺として有名なんですよね。その時期は近寄れないくらい混みます(笑)


階段を上って山門から綺麗な紅葉があります^^




山門をくぐってすぐのあたりが一番きれいじゃないかと思います^^


このお寺、山号を小松山といい、由来は『平重盛』公を分骨して祀ってあるからなんです。


重盛公は平氏全盛を築いた清盛公の長男なんです。平治の乱などで活躍しますが、父より先に没してしまいます。六波羅小松第に居を構えていたことから小松殿と呼ばれ、そこから小松山。


ちょっと脱線して重盛公を。知勇兼備で容姿端麗だったこともあり、敵方である源氏からも尊敬を集めるという立派な人物。


源平合戦の際に、京のお墓から親族により遺骨を持ち去られ、落人となった平氏によりいろいろなところへ分骨されていきます。私の自宅の近くにもお骨があります。


そんなことを思いながら参拝してみると新しい発見があるかもしれません。この最後の写真の真後ろ、振り返ると供養塔がありますよ^^


さてさて、純正装着も増えてきたLEDヘッドライト。


明るいですよね。綺麗ですよね^^ ハロゲンランプからLEDライトバルブに交換している方もおられるんじゃないかと思います。私もです(笑)


しかしながら、後付けのLEDだと車検に通らない可能性もあるんですよね。それはなぜか?


まず、純正のヘッドライトを外から見ます。


この写真は、ホンダCB1300SF スーパーボルドール


このバイク。一枚目を見ると不思議じゃないですか?今までのようなライトバルブがないんです。


四輪車も見てみましょう。VOLVOです。


やはりライトバルブはないんです。後付けは当然見えるんです。


わかりにくいのですが、普通のライト球をLEDタイプに変えています。


変えると、明るく見やすくなります。ただ、これもしっかりしたものを選ばないと、すぐ切れるし車検とおらないしといろいろ大変な目に(笑)


サンク福岡では車検対応の物を使います。


あと、LEDに変えると消費電力が減るからバッテリー充電が増えて、バッテリーが上がらなくなる…


という話がありますが、半分あたりで半分ダウトです。


消費電力は…ほぼ変わりません。それはなぜか?


消費電力が減ると、車側のコンピューターがライト球が切れていると判断し警告をだします。


その警告が出ないようにするには、抵抗を噛ませて消費電力量が正常になるようにする。俗にいうキャンセラーです。


ということは、ライト交換前と同じだと言えますね。


では、ライト警告灯のない車ならいいんじゃないのか?というとそんなことはなくて、逆にバッテリーに入る電流が大きくなりすぎてしまって、過充電を起こしてしまう…


そうなると、バッテリーは通常よりも疲弊が激しくなってしまいます。


新車の設計ってすごいですね。総合バランとマージンがきちんと取ってある。


ブレーキランプにLEDを入れたら、ブレーキを踏むとヘッドライトがつくというような体験をしたこともあります。


これから、なにかしらLEDにしたいという方はお気軽にご相談ください^^


ちなみに、この純正はリフレクターに光が当たるようにチップが付けてあって、リフレクターの反射だけで照らしています、


覗きこんでもバルブがいない…ちょっとへんな感じです(笑)


後付けが車検に通らない可能性があるというのは、後付けの発光部がブラスチックで、そこに影が出来るため、規定の範囲を照らせないということなんです。


純正だと何も邪魔するものがないので、照射が規定通りなんですよね。メーカー製なの当たり前ではあるんですが。


それでも、きちんと車検対応の物を使っていれば、通る可能性はあります。


これから変えたいな~と思っている方!ご相談ください^^

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