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エアロダイナミクス

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


長湯温泉郷ラスト!(の予定)はこちら!

ここ、あまりにも良すぎるのでまずは紹介から(^^♪


前回の記事で書きました癒しの癒し。落ち着くというか、このまま座っていたいと思わせる。


大丸旅館さんでお風呂をいただいた後に雨宿りで入りました(笑)


カフェなんですけど、窓から見えるのは…

大雨の中 たたずむM5(笑)いや、M5が無くてもいい風景ですよ(^^♪


ごはん食べて、デザートもいただいて、温泉浸かってすっかり癒されてリフレッシュしてたんですが、店内の雰囲気と匂いでマフィン(チョコバナナ)とキャラメルミルクコーヒーを注文(笑)(基本甘党の蟒蛇です)

見た目は普通(笑)でも、飲んでみるとちょっと違う。普通ならあまーーーいってなるんですが、ならない。


不思議なことに甘さがすっきりではなくさっぱり(^^♪

チョコバナナマフィン。これ、うまい(笑)気に入った(笑)


モデルさんは、

ほうじ茶ミルクのホット。カップがいいね(・∀・)イイネ!!


これも、旨い!不思議(笑)これってなんでこんなに美味しいの?って感じる。


ゆっくり食べて、ゆっくり飲んで一呼吸。

人気店なんですね、来店が三人。雰囲気いいもんなぁ~。ドリンクも美味しいしね(^^♪


私の座ったテーブルに、

何気ない飾りがものすごくいい。これぞ癒し。心ほっこり(^^♪


店内は、

飾りがあったり、本やクッキーが売ってます。


気になる店名と所在地


〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯7699−1にあります『タビノトチュウ』


これまた屋号がいい!


長湯屋台村

ガニ湯本舗 天風庵さんの向かい。

入り口に書かれた…

アンダーバーのとこは自分で付けて(^^♪


これでまた癒された~☆


最後に、お土産。

栞かな。


みなさんは本読みますか?活字離れに久しいですけど、たまに小説読むといいですよ(^^♪


おススメはコレ。

森沢明夫氏の小説。複雑な事情から始まる物語ですが、人間の生活ってこうあるべきだなぁ~と思ってしまう(笑)


モデルさんからの借り物で読んでますけど、ここに登場するお爺さんは私だそうです(笑)


本、特に小説を読むってとても大事な事。


今の世の中漢字を読めない書けない人もいる。


世界一の識字率の日本ですが、小説を読むことで情景を浮かべる想像力と漢字を読む力を養う。


未来のボケ防止に(^^♪


ちなみに、私の愛読書はコレ

中島敦著 李陵 山月記 名人伝 弟子


文部省から教科書にも掲載されるほどの名作。


中学で国語の先生に勧められて買って読んで以来ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと読んでいる(笑)




さてさて、以前に、燃費を上げるためにメーカーが頑張って付けている空力パーツを紹介しましたが…



その記事はURLからどうぞ(笑)


今度は、燃費の為ではなく、速さの為の空力パーツ(笑)


今日はこの車。

Lotus エリーゼ 


いろいろと追加されてます。

リップスポイラーとサイドスカート


リップスポイラーは、車体下部に入り込もうとする空気を整えるのと、流量の制限をする為。

車体下部に入り込む空気がスムーズに入れば、グラウンドエフェクト効果により車体が地面に張り付いてくれる。


スポイラーと言うのは、スポイルする物と言う意味。ダメにするってことです(笑)


流れてきた来た空気をダメにして流す。抵抗を生み出すことで押さえる力を得ようという発想。


一方で入りすぎたりすると車体は浮き上がってしまう。車体下部に入れない空気を、

開口部に弾くことで冷却性能を上げる。エリーゼの場合は、ラジエターを抜けた風は熱くなって車体上部へ。


ただし、下部がフラットでグラウンドエフェクトが発揮できるのはサーキット路面のように凹凸がない路面でのこと。


一般公道では、路面の凹凸によりできる穴に揚力の方が大きく働きます。


次にサイドスカート。

この隙間から風が入らない&下部から抜けないようにするための物。


なので、裏側を見てみると、

折り返して段と言うか穴と言うか、そういう状態。なので、サイドスポイラーはスカートと呼ばれる所以。


こうしておくことによって、境界層を作り出そうということ。


いろいろ考えるもんですね(笑)


次に横から上へ。

エリーゼの場合、この左は、

エアクリーナーが吸い込むための穴。右はベルト類の冷却用。


エンジン本体の熱抜きは?

フードのルーバーから抜きますが、車体上面を流れる空気の負圧効果により吸い出される。


吸い出し効果を大きくするために、フード左右がせりあがっていて、後方視界が悪くなる(笑)


そして、リヤウィング。

ダウンフォースを得るため…がスポーツカー用。航空機の翼を逆さまに付けることによって、地面側へエフェクトさせる。

これを逆さまにすれば、車用(笑)


じゃ、航空機みたいに動くスポイラーにすれば?

一部スーパーカーは動くようになってますよね。ほとんどの車は動きませんが。


単純にコストの問題と、効果の低さ(笑)


航空機と比べて速度が低く、また翼面積も小さく可動式にしたところで公道ではそんなに変わらない。


そして、小さいがゆえに一定以上動かすと効果が得られなくなってしまう。


それでも効果が欲しいということで生まれたのが、

これ。ピントあってないね(笑)後端が立っているのがわかりますかね?


この立っている部分がガーニーフラップ。抵抗を付けてダウンフォースに変えるもの。


近年の車では軽自動車でも、ワンボックスカーでもリヤにスポイラーが付いてますよね。


あれは、スポーツカーと違って、抑え込む思想ではなく、整流してリフトを極力防ごうという考え方。


航空機の翼の図をよく見てください。下はフラット、上は曲線。この形って自動車の横の形。


スポイラーのない車って揚力しかないんですよ(笑)


それが顕著に出たのが、ランボルギーニ カウンタック LP400


高速飛ばしていくと明らかに浮いていく。


それを浮かないようにリヤに巨大なウイングを付けて、それでもだめだったから、5000Sではフロントにもウイングが着くという珍しい車になってしまった。


当時は車体下部は重要視されていなかったので、ディフューザーもなかった。

デフューザーを大きく付けたのはマクラーレンのF1。MP4/5。


それまでもついてたけど小さかった。


いまじゃ、リヤまできれいに抜いていく構想で作るからほとんどの車に付いている。


思想は違ってくるものの、空気の流れは同じ。


面白いもんですね(^^♪


また、今の新車を見ていくといろいろと面白い。


あぁ、やっぱりここにも着いたか~


とか思いながら見てます(笑)


車の見方っていろいろありますけど、私はこんな風に見てます(笑)

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