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オイル漏れ

更新日:2022年9月23日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか?


今日は寒いですね><


風もあるし曇りで気分も上がりませんが、野には綺麗な蝶が舞う姿を目にする時期ですね^^


先日みつけたのは・・・

ルリタテハという蝶です。この姿は縄張り主張中です(笑)


瑠璃色の帯が入った濃紺の翅が綺麗でした^^

さてさて、本題ですね。


オイル漏れはどうしても起こるトラブルですが、車種によっては非常に見付けにくいようなところから漏れていたりします。


オイルが漏れているとなぜいけないのか?


漏れたオイルに乗ってしまいスリップしてしまう事や、エンジン内部を潤滑する量が足りなくなりエンジンが壊れてしまうことが挙げられますが、


一番気を付けなければならないこと


『車両火災』です。


漏れたオイルはすぐには燃えませんが、これが排気管に掛かってしまい、徐々に熱が加えられていき炭化していきます。


その炭化したオイルが積み重なって燃えやすい条件が揃うと発火します。


発火してしまうとあとは燃え盛るのみ。ガソリン積んでますし、プラスチックや布紙類が大量に使われているのが自動車。


布も難燃性ではありますが、炎を直に浴びれば簡単に燃えます。


今回のオイル漏れ修理箇所はこちら

バラしているので見えていますが、それでも見にくいですね。


通常はカバーがかぶっているうえに、吸気管が覆っているのでほぼ見えません。


漏れた下もカバーがかぶっているので、駐車場に漏れ跡がないなど、非常に気づきにくいんです。


こういうトラブルはきちんとメンテしているからこそ発見できるんです。


もちろん修理費もかかりますが、お金けっちって車燃えるよりよくないですか?


なんでもそうですけど、最悪を想定して見て下さい。


車が燃える事により発生する二次災害と、出費があることと。どちらがいいですか?


点検や車検はきちんとしましょうね。

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