ケミカルいろいろ

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか？

お腹いっぱいに癒された後は、お気に入りの温泉へ(^^♪

今回は老舗中の老舗！

大分県竹田市直入町大字長湯７９９２−１にあります『大丸旅館』さん(^^♪

与謝野鉄幹　晶子夫妻が泊り、開高健氏も泊った旅館で、

源泉かけ流しを始めた旅館！

立ち寄り湯でいただきます(^^♪

ちなみに、種田山頭火も長湯に来てますが、泊った旅館はすでに更地。

この日は碧の湯をいただきました。

貸切風呂で、浴室は二つ。それぞれ独立していて、一人用ですね。脱衣所から見た湯船。

変わった温泉だなと（笑）

半露天で、湯の華と縁にイナゴ(^^♪　奥に芹川。

大丸さんには源泉が二つ。うち一つがコチラで、ぬるいんですけど熱いんです（笑）

湯の華もいっぱい(^^♪

こういうお風呂に家でも入りたいなぁ～…

炭酸泉ならバブかなぁ～と思うけど…

実は、この花王のバブ。日本人なら知らない人はいないであろう入浴剤は、ココ長湯温泉で生まれました。

脱衣所に貼ってあります。以前見かけて非常に気になっていたのがこの看板。

おみやげもの　ドイツ

なぜ？と…　このほかにも、日本で唯一この長湯でしか売っていないドイツワインもあります（笑）

その理由がバブだったなんて！

そんな驚きがありながら、芹川を眺めていると…

すっぽん（笑）自然豊かでいいなぁ～(^^♪

わりと長湯をするほうなので、温泉では水が必須（笑）

脱衣所にはこんな張り紙。

この長湯温泉マグナ社のお水がいたるところで売られていて、経営は大丸旅館さん。

この水、めっちゃいいですよ～(^^♪

大丸旅館さんロビー

お風呂から上がったあとは、休憩室は使っていいそうです。

お水を飲みながら涼みたかったので、営業前のテラスをお借りしました。

このお水がマグナの炭酸水。お気に入りです。硬水ですが柔らかく、体調で味が違うお水。

ゆっくりしていると、テラスの窓に…

かっわいい～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

覗き込むと、お顔背けて動くんです（笑）

ごはんにも温泉にもカエルにも癒されて最高の休日になりました（笑）

さてさて、整備作業していると無くてはならないのがケミカル類。

一番使うのが、

パーツクリーナー。シリコンオフやアセトンほどの脱脂力はないものの、パーツ洗浄や組付け面、シール発布面などの脱脂に使います。

主成分はアルコールですが、メチルアルコールなので生活掃除には使えません。除菌は出来ますけどね。

次に、

カッパーグリス。これはたびたび出てきますね（笑）ゾール式とチューブ式がありまして、ゾールはネジに塗る時に便利。

チューブはブレーキの鳴き止めなんかに使ってみたり。

新規で入ってきた車を見ると、これが使われているか否かで、いままでのその整備工場がどんなレベルで整備していたかも想像が付きます。

使っていい部分も決まっているので、使ってはいけない場所に使わないように。

次は

ブレーキ鳴き止めのグリス。

パッドとキャリパーサポートの間に塗る。摺動面に塗るものではありません。

次が、

電気系接触不良を改善する復活剤。基本的には、電気接点を磨いてから使うもの。あまり出番はありません（笑）

次が

シリコングリススプレー。

パーツクリーナーの次に頻度は高いかな。プラスチック部品やゴム部品にひと吹きしておくと、熱による硬化や白化を防いで長持ちさせることが出来る。

嵌めにくい部品にひと吹きして嵌めやすくしたり、タイヤ交換でミミが出ない時にもひと吹き。

最後はコレ

錆びついて回らないネジにかけると回りだす。いわゆるCRC。

ワコーズさんのラスペネは浸透力がすごくて、かけて置いておくとどんなネジも回りだす優れもの。

ただ、呉工業さんの556のような防錆効果はありません。

DIYの皆さんも使うかと思いますが、これでネジを外した後は、ネジ穴はパーツクリーナーで洗浄脱脂してタップを切りましょう。

CRCの類がネジ穴に残っていると、一旦組み付けて、次外すときにネジが噛みついてしまい、最悪はネジが折れます。

番外編でコレ

ガスバーナー（笑）

ケミカルと言うよりは工具？

排気系の錆びネジを外すときやスパークプラグのかぶりを飛ばすとき、銅製のガスケットを再利用する際に炙るなど…

意外と使うんですよ（笑）

ただネジを外すだけじゃない。いろんなものを使いながら、いろんなことをしながら進めていくのが整備。

今直ればいい。ではなく、次外すことも考えてやっていく。その外すのが他の人だった場合のことも含めて考える。

それが出来るようになってやっと一人前かな。

昔の車と違って、加工精度　金属の質の向上などで、ネジが折れることも減りましたけどね。