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- jnakamura3
- 5 日前
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皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
長湯温泉観光編二つ目はココ。
大分県竹田市直入町大字長湯8352にあります『籾山八幡社』
長湯温泉街から清滝へ向かう途中にあります。
巨大な鳥居が目印☆
創建そのものが古く、はじめに記されているのは神話時代。
日本書紀に、景行天皇が訪れたとの記事があります。
景行天皇は第十二代天皇で日本武尊のお父さん。第一次熊襲征伐にこの地を訪れます。
大分には当時、土蜘蛛と呼ばれる土豪が勢力を張っていて、朝貢しなくなったので、謀反とみて征伐を開始。
土蜘蛛を平定し熊襲を征伐したのが景行天皇18年のこと。
ただし、日本書紀には出てくるものの、古事記には出てきません。
話を戻しまして、八幡様と言うことは応神天皇が主祭神。応神天皇は第十五代。と言うことは元々は違う神様の神社。
景行天皇が訪れたときの主祭神は直入物部神。
とまぁ、置いといて(笑)
ココはケヤキと杉並木が有名なんですけど、
もうね、迫力が違います(^^♪
12mmのレンズで煽って入らないんです(笑)
ケヤキはまだ奥にあります。
杉は、
樹齢約400年。でっかいんですよ(笑)
どれくらい大きいかと言うと、
人間の存在ってちっぽけですね(笑)
このまま参道を進むと大ケヤキ。
樹齢約1000年!この向かいは春先にはフクジュソウが咲き、黄色に染めてくれるそうです(^^♪
そして、社殿。
このお庭はものすごい神域なんですよね。水をうったような静けさ。ここまでのパワーを感じるのは、今年の頭のほうで書いた石穴さんくらいです。
ここにもケヤキがありまして、
実物見るとすごいんですけどね(笑)
イチョウもあるんですよ(笑)銀杏が落ちてくるんですけど、頭に当たったら痛いだろうな(笑)
長湯に来たらデジタルデトックス。
デジタルデトックスに長湯温泉かな。携帯はちゃんとつながりますけどね(笑)
さてさて、整備していく上での基本は分解組み付けの順番と締め付けトルク。
トルクレンチの回で最終ネジ締めに使うレンチは紹介しましたが…
分解手順なんかはどうやって覚えていくのか?
適当にばらしてはいけません。
サービスマニュアルと言うものがあります。
2000年代初頭までは本。輸入車の場合はヘインズという会社が出している英語版の日本語翻訳版。
国産はディーラーで買えました(^^♪
中は、
写真とわかりやすい解説が書いてます。基本的にはDIYの素人さん向けなので、内容も濃く細かく書いてあります。
基礎の基礎から再確認できるマニュアル。
締め付けトルクも一覧になっていて、
締める順番もこうやって書いてあります。一冊あると助かりますが、これはコンピューター制御が少ない昔の車の参考書。
今の車はまず診断機ありき。
そして、今の車のサービスマニュアル的なものはありません(笑)
基本的な部分、このヘインズに書かれているようなことは出来るというのが前提で、
診断機の中にデーターとして入っています。
これは私のM5のサービスデーター。
これも、まず基礎の基礎がきちんとできていれば理解できる。たったこれだけの書き方で。
これ以上のマニュアルが欲しいとなると、現在はほぼ入手不能ですが、基礎があれば大丈夫。
その基礎も勉強と実践で培っていく。
今の世の中、整備士は人手不足。
整備士になろうと思ったら、まず勉強。
私の時代は、専門学校行って勉強して(笑)自分の車バイクを分解組み立て(笑)失敗して覚えて(笑)
就職して現場に出るけど、いざとなったら勉強したことがほぼ役に立たない。
それを、実践で修正しながら覚えていく。
一人前の整備士になるのに10年はかかりますが、月日と共に技術は進化し、新しい技術を勉強していく。
終わりのない世界が整備士。
人なので得手不得手がある。
私の場合、オーディオをはじめとして、室内はほぼわかりません(笑)
足回りもセッティングとなるとからっきし(笑)
エンジンは大得意(笑)
ひたすらパワーを求めてひたすら組み上げてていた時代があったので(笑)
整備士になりたいという方!
サンク福岡で修業しませんか?(笑)










































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