トラブル回避
- khirashima
- 9月26日
- 読了時間: 2分
車のトラブルで一番多いのはバッテリー(エンジン始動不可)
その次に多いのがタイヤのトラブルだそうです。
タイヤのトラブル?
ピンとこないかもしれませんが
パンクやバーストこのようなことがタイヤのトラブルにあたります。
パンクやバーストはタイヤの空気圧不足が大きな要因
適正な空気圧を保ちましょう。
なぜ適正な空気圧を保つのが必要か
低すぎてもダメ高すぎてもダメです。
単純に考えてもタイヤの役割として車重を支えるってことがありますが
ほかにも
『路面に駆動力や制動力を伝える』『路面からの衝撃を吸収』などあり
曲がるや伝達するという役割も担っています。
そして
さまざまな用途に対応すべく
十分な内圧(空気圧)を確保することを前提にタイヤの設計はされるためです。
空気が不足すると接地面がつぶれトレッド面両端に余計な負荷がかかることになり
結果として編摩耗の原因となるだけでなく
たわみも増え操縦安定性の低下につながります。
逆に空気圧が高すぎる設定にしてしまうと
接地面が減りタイヤの中央部だけが路面と接触し
中央部の摩耗が進み
衝撃吸収性の低下につながります。
空気圧が低くても高くてもタイヤの一部に負担が増えタイヤトラブルになるということです。
最低でも月に一度は空気圧の点検を行うように心掛けることで
タイヤトラブルは減らすことができます。



コメント