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ファインチューン②一旦仕上げ

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


先日のお休み(公休)をいただきまして、いつものノスリのいるフィールドへ。


ノスリとはこんな鳥です

こやつは非常に警戒心が強くなかなか近寄れませんが^^;


すぐに逃げられてしまい、戻ってくるまで車の中で時間を潰しながら…


すると、一つ不思議なものを発見!


普通に民家なんですが、幟と看板と… どう見ても他人の家(笑)


でも、cafeのようです…


みなさんは入る勇気ありますか?


門をくぐっても他人の家… cafeをしている雰囲気ではないですね… でも、看板出てるし…


いざ!


戸を開けてみると… cafeで間違いないようです。上がって床の間へ通されます(笑)


頼んだのはエスプレッソ^^ 待ってる間にお部屋の中を見て回ります♪


これは…博多人形ではないんでしょうか?


そうこう見てるとエスプレッソ着^^


そっけない紙コップにこれでもかと言わんばかりに黒いエスプレッソ…


とにかく濃い!非常に濃い!なので、アメリカンにしてもらいました(笑)


それでもかなりの濃さ^^; お砂糖入れても…濃い(笑) しかしながらきちんと飲める濃さ^^


実はここ、博多人形工房 『土の華』さん

〒811-1112 福岡県福岡市早良区小笠木617−4


うかがった時間が15時頃だったのですが、すでに工房は終了。やってるときは見せてもらうことも可能だそうです。


このテーブルの横に^^♪


おはじきと、お庭^^ このお庭、紅葉が自慢らしく、時期にはライトアップして夜間営業しているそうです。


みなさんも一服いかが? おすすめはアメリカンではないアメリカン(笑)


お菓子とくつろぎが付いて400円です^^ 2月にはお雛様祭りが開催ということで、いつから始まるのか案内状をもらえるようにしてもらいました♪


さてさて、自分の車(笑)JA11Vジムニー記ですが、ひとまずここまででいったんデーター取りに入ります。


リファインしたのは 


① デスビキャップ


② デスビローター


③ プラグコード(MSD製)


④ イグニッションコイル(MSD製)


⑤ スパークプラグ


普通ならここまででいいんです。


でも、もう一つやってあげると劇的に変わることがあるんです。


それは、進角させること。


今の車ではエンジンコントロールユニットの中にあるロムを書き換えないとできません。


しかも、書き換えにあたっては、各センサー類に送る信号も変えていく必要があったり…


私のはそんな必要なく変えることが出来ます。写真を撮っていないのですが^^;


デストリビューターは可変式になっていますので、ネジを緩めてちょっと動かしてやる。


もちろん勘ではなく、点火タイミングを見ながら動かします。


簡単にできるのですが、これ、結構危険なんですよね(笑)


まず、燃料はレギュラーを入れられなくなる。


輸入車の場合はハイオクが標準で、どうしてもしょうがないエマージェンシー時にレギュラーを入れなくてはならない際にレギュラーを入れても大丈夫なようにエンジンコントロールユニットには二種類のマップが用意されています。


とは言っても、あくまでも非常用。ずっとレギュラーでいいかというとだめですよ。エンジンは壊れます。


私の場合は、そういうマップがありませんので、点火を進角させた以上、なにがあってもハイオク。


そして、それをするとどうなるのか?


まず、吹け上りが軽くなります。適正な燃料が供給されているならトルクが出て、燃費も上がります。


私の場合の走った感じ…


吹け上りは軽く、体感的に車が軽く速い。トルクは薄いかな…


この体感している部分、適正な燃料ではない証です。


ガソリンの吹きかたが足りない。


おそらくギリギリのところじゃないかと思いますが、異常燃焼を起こしている音はしてませんので、進角させたまま次のファインチューンへ入ることにします。


次は燃料系統の見直しです。


もともと濃いめに設定してあるような感じなので、燃料系統の見直しだけで変わるはずです。


次のメニューは


① 燃料ポンプ交換(30年未交換)


② 燃料フィルター交換(30年未交換)


③ 燃料ラインのゴムホース部分をテフロンホースへ変更


⑤ 燃料プレッシャーレギュレター交換(調整式へ)


⑥ インジェクター交換(純正のまま)


どんな車でもそうなんですけど、こうやって順番に見直していく。とても大事なことです。


修理って一回で終わることの方が珍しかったりします。もちろん直ることもありますよ^^


一つ直すと、次はこっちが あっちが壊れるという風になっていきますね。


例えば、冷却水漏れ。漏れていた部分を直すと、漏れなくなった分の圧力が他ではじけて水漏れを起こすとか…


いろいろ事例はありますが(笑)


順番にやっていくというのは古い車も今の車も同じです。


ちょっと気になるところがあるんだよね~というあなた!


是非サンク福岡へどうぞーー^^

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