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ブレーキフルード

ブレーキはクルマ(バイク)にとって最も重要な機構です。



なぜなら(極論ですが)


ガス欠やバッテリー上がりでエンジンが始動できない!


パンク等で走行できない!


こんなトラブルは困りますが事故には繋がらないです。


なぜなら走行していないから


(走行中のバーストなどのトラブルは別として)


走行中にブレーキが効かなくなる=制御が失われた状態


これはかなり危険な状態です。


最近の車両のほとんどは油圧でブレーキを作動させています。


簡単に説明すると



足元のブレーキペダルを踏んだ力はマスターシリンダーによって


液圧(油圧)に変換されその圧力はブレーキオイル(ブレーキフルード)で満たされている


配管を通り4つの車輪に装着されたブレーキ装置を作動させ車輪の回転を止めています。


ブレーキパッドやブレーキローターのことは気にされる方多いですが


実はここでキモとなるのがブレーキオイル(ブレーキフルード)


使用状況や年数によって劣化しブレーキが効かなくなる恐れがあり


定期交換が必要です。





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