ブレーキフルード
- khirashima
- 6月4日
- 読了時間: 1分
ブレーキはクルマ(バイク)にとって最も重要な機構です。

なぜなら(極論ですが)
ガス欠やバッテリー上がりでエンジンが始動できない!
パンク等で走行できない!
こんなトラブルは困りますが事故には繋がらないです。
なぜなら走行していないから
(走行中のバーストなどのトラブルは別として)
走行中にブレーキが効かなくなる=制御が失われた状態
これはかなり危険な状態です。
最近の車両のほとんどは油圧でブレーキを作動させています。
簡単に説明すると

足元のブレーキペダルを踏んだ力はマスターシリンダーによって
液圧(油圧)に変換されその圧力はブレーキオイル(ブレーキフルード)で満たされている
配管を通り4つの車輪に装着されたブレーキ装置を作動させ車輪の回転を止めています。
ブレーキパッドやブレーキローターのことは気にされる方多いですが
実はここでキモとなるのがブレーキオイル(ブレーキフルード)
使用状況や年数によって劣化しブレーキが効かなくなる恐れがあり
定期交換が必要です。
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