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ブレーキホース

更新日:2022年9月23日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


一気に暖かくなってきましたね^^


今日は午前中雨が降ったものの、午後からは風もなくすごしやすかったですね。


さて、今日はブレーキホースのお話なんですが、ブレーキペダルを踏んで、ブレーキを作動させ、車速を落としていきますね?


このブレーキも油圧で作動しているので、ブレーキペダル部分からブレーキ本体までホースが伸びています。


この作動油が漏れてしまうような事態が発生すると、ブレーキは効かなくなる。


その様な事が無い様に、ブレーキホースに異常があれば交換します。


通常であれば、部品屋さんやメーカーから車種専用品を手配するのですが、それが出来ない車もあります。


古い車は特に。メーカーが無くなってしまった場合はどうしようもないですよね。


そういう時は、ある程度部品を作ったりします。


ブレーキホースも作れます。


今回はフレキシブルホースの部分を作ります。


このホースを使用箇所に合わせて切断。ホースの両端にエンドフィッティングを付け車両に取り付けて、あとはきちんと作動するように整備をして、圧力をかけたまま漏れの確認をします。


フィッティングにも種類があります。

今回は錆びの対策のために、ステン製を選んでます。


良く動かす車で、よくメンテされる車なら鉄製も構いません。動いていれば錆びませんからね。


バイクでよく使われるアルミ製もありますが、アルミは割れる事があるんです。


ホースとの継ぎ目から漏れないように、しっかりとフィッティングを締めこみますが、車両装着し、振動などで割れてしまう。


バイクだと目視でわかるのですが、車だとどうしてものぞき込まないとわからない。


なので、アルミは製は避けています。


そして完成がこちら。


純正ノーマルホースから、こうやって作ってやることでも、踏み心地は変わるし、ブレーキコントロールもしやすくなる。


お安く出来るものはないのですが、安全のためにも、皆さん如何ですか?

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