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ブレーキ整備

更新日:2022年9月23日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


昨日の雨から一転、今日は陽が出てきたんですが、おかげで蒸し暑いです。ジメジメで^^;


サンク福岡周辺の美味しいお店シリーズ二回目はこのお店


サンク福岡から歩いて200m程でしょうか?交番の道向かいにあります。


髄を割って煮込んだスープはなかなかの味ですね。


好き嫌い別れるスープですが、私はおすすめですね。


もやし きくらげ ネギ チャーシューが入っていて、麺は自家製だそうですよ。


ラーメンは一つのみで、ほかは餃子とおにぎり。


この餃子もなかなかの味です。もちろん、噛めば肉汁溢れる餃子なんです。火傷注意ですね。


サンク福岡に車を預けて、ちょっと一杯、おいしいラーメン♪


さてさて、ブレーキのお話です。


輸入車の場合、国産とは違う物の考え方なので、ブレーキパッドだけを交換していくのではありません。


国産車だと、ブレーキローターを交換するのは稀なことですね。パッドだけが削れて減っていくので、パッドのみ交換していく。


輸入車の場合、約5万キロ前後でブレーキローターも交換しないといけなくなる。


パッドもローターも削って、より制動力を出そうという考え方です。


今回の作業はこの車。シトロエンDS3です。


何の変哲もない普通のブレーキ。ディスクブレーキで片押し1ポッドキャリパー。


走行距離56000キロほど。二回目のパッド交換です。


先ほど書いたように、ローターを見てみると…


削れて段が付いているのがわかりますか?この状態でパッドだけ替えると、鳴きます^^:


ローターまで一緒に替えれば鳴きません!とは言えない輸入車ですが、これでパッドだけの交換は絶対鳴きます。


さらには、制動力も十分な性能を出すことはできません。


パッドを外してみると…


きちんと仕事をしていたパッドですね。新品はこんな状態。


もちろん綺麗なんですが、このまま装着しても鳴きます(笑)


なので、面取りを軽くしてあげます。


回転方向に対して垂直に当たる部分を削ってあげる。これをするかしないかで、鳴きや不快な振動が軽減されます。


整備では常識の様で、意外としてない車も多いんですよね。他でパッド交換したけど、鳴くんだよね。という修理依頼もたまにありますね。


鳴き止め処置をしたパッドを組んで…


端折ってますけど、他にもいろいろ鳴き止めや性能を十分に発揮するための作業を経て装着です。


新しいのは気持ちいいですね^ー^


くみ上げたらきちんと試乗して確認して完了です。


金額的に決して安いわけではありませんが、命が守れると思えば安いと思います。


ブレーキに限らず、点検修理は大事な事。


サンク福岡サービスは運輸局認証工場です。それに加えて、経験豊富なメカニックが確実な整備を行います。


安心して乗るために、サンク福岡サービスに是非どうぞ^^

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