top of page

光の質と見やすさ。

更新日:2022年9月26日

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


暑いですね^^; 工場は蒸し風呂状態。早々に倒れそうです(笑)


今季最後のアジサイを見に行ってきました^^


筥崎宮にアジサイ園があります。拝殿向かって右奥にあります。入園料は300円。


今が一番の見ごろです。6/30までは入れます。



どこから来たのか、ナミアゲハ。尾状突起が一部無くなってますけど、綺麗な個体です^^


蚊がたくさんいますので、虫除けスプレーをお忘れなく^^


さてさて、日が長くなりトワイライトタイムが伸びているわけですが、一番運転しにくい時間なんですよね。


事故率が上がるのもこの時間帯。


ホント見えにくいんですよね。


そこで、ライトの変更は如何でしょう?


今の主流はLEDライト。純正装着もかなりふえてますね。その場合は気にしなくてもいいのかもしれません。


問題はハロゲンタイプのヘッドライトです。タングステンライトからすればだいぶ明るいのですが、


光ると黄色いんですよね。


しかも、雨の夜はセンターラインが見えない…そうなると明るいライトはないものかと…


お安く明るくとなると、ワット数を上げるのが一番早いのですが、いまはそういう商品はほぼ絶滅状態。


そこで登場したのがコレ


青色着色球。黄色に青を混ぜると白になる。白く光れば見やすくなる…


考え方は間違ってはいないんですが、基本はワット数。最近のライト球のパッケージを見て書いてあるのはケルビン数ばかりで、白くて見やすいとか青白い爆光とかあいまいな表現。


車のライトの場合重要になって来るのは『カンデラ』という単位。


それはなぜか?車検場でライトを計測されるときに用いられる単位だからです。


光を表す、明るさを示す単位は三つ。ルーメン ルクス カンデラ。使い道としてよく使われわかりやすいのは、ルーメンとルクス。


家庭用照明器具によく使われていますね。どういうことかというと、ルーメンはその照明器具が発する事の出来る光の量。ルクスは、その照明器具が照らすことのできる1m下の床の明るさ。


なので、自動車用電球にその二つを表示していても、使用条件が違うためあまり参考にはならないのではないかと思います。


そこでカンデラですが、分かりやすいのは下図かな?


自動車の場合、解放空間に向かって光は放たれるため、計測はカンデラです。しかしながら、この表示をしている自動車用ヘッドライト関連商品はほぼ見たことないです。


とまぁ、ちょっとそれましたが、今回はそのヘッドライト用品から、ディスチャージランプをチョイス!


上にあるライトと比べると一目瞭然!雨の夜にセンターラインが見えるようになるんですよね♪


断然明るい。プラズマ放電式ライト。登場したころは後付けキットなんて10~20万くらいしていたんですよね^^;


そして、このタイプの商品によく表示してあるのがケルビン。


ケルビンというのは色温度。火は温度があがれば黄色から青くなっていきます。2800ケルビンで黄色、4500ケルビンで純白。6000ケルビンくらいから青白くなり、10000ケルビンくらいで青になります。


ケルビン数が上がると光度は下がります。


では、一番いいのは2800ケルビンでは?と思われるかもしれませんが、晴れの日の夜に黄色は見えにくいです。2800~3200くらいは雨の夜ですね、見やすいのは。


ほぼ万能じゃないだろうかというのが、4000ケルビンから6500ケルビンくらいまで。もちろん走行条件や車種にもよりますが、ハロゲン球よりは見やすいこと間違いなしです。


それが光の質って感じですね。


LEDに置き換わりつつありますが、わたしはこっちの方が見やすくて、質的にも好きですね。


トワイライトタイムの見にくい場所も綺麗に照らしてくれます。もちろん運転者が注意を払うことは必要です。

大雨の前にディスチャージヘッドランプにしませんか?


純正LEDライトのお車は交換できません。



安全なドライブを楽しみましょ^^♪




閲覧数:10回
bottom of page