点検で発覚すること。
- jnakamura3
- 5月23日
- 読了時間: 4分
皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
以前の記事にて予告していたプリンの記事デス(笑)
やっと戻ってこれた(笑)
こちらは、〒869-2503 熊本県阿蘇郡小国町下城4179にあります『純和風旅館泉屋』さんです(^^♪
趣のある温泉旅館♪
プリン目的ですが、せっかくなのでお風呂もいただこうかと♪
玄関広間左奥に進むと…あ、入浴料600円…だったかな…
手前が男湯 奥が女湯で自動販売機は女湯側の広間にあります。
杖立名物 蒸し風呂を楽しみたい方はお水を購入してから入るといいでしょう^^
お風呂の写真はありませんが、杖立は単純泉。ほんの少しだけ硫黄の匂いがしますが、ほとんどわかりません(笑)
源泉の温度が98℃前後と高めなので、どこのお風呂も基本熱いです(笑)
お風呂を楽しんだ後は、お待ちかねのプリン(^^♪
お持ち帰りは出来ません。持ち帰り用もありません。お値段300円(^^♪
ほうじ茶プリンなんですけど、、、
金箔入りの高級なやつ(^^♪
おそるおそる食べてみると…
( ゚Д゚)うまぁ…
言葉を失った…
これは食べてください。食べればわかる。
ほうじ茶のなかに広がる甘みとスッと消える甘み…
こんなおいしいのが300円か…
味を知っていれば1000円でもいいかもと思うプリン。。。
杖立温泉泊まりたい…
散策にお昼ご飯に、温泉にプリンに満足して帰路に着きました。
大好きなあの路で帰るんですけど、
途中に牛がいて、こいつらがかわいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
たまにこうやって止まってお話してみる(笑)ちゃんと反応くれるのが◎
※人畜共通ウイルス感染等の可能性があるため触らないようにしましょう。
興味持って近寄ってきてくれるんですよ。でも触れないのが残念^^;
休日はこうやって癒されてる(笑)
一日の終わりが近づいてくる。いい一日でした(^^♪
さてさて、皆さんは運行前点検などしてますよね?
それ以外にきちんと法定点検もしましょうね。
運行前点検していても、実際に法定点検しないとわからないようなことがあります。
例えばコレ
Audi A3のリヤタイヤとブレーキ。
この状態では見えないんですけど…
ここから覗き込んでもわからない。
リフトアップしてしまうと…
わかりますか?違和感。
錆。
本来の点検はホイールを外しますので、すぐ見えるんですけど、
錆びているのは、ブレーキホースのカシメの部分。
なんでこんなに錆びてるかと言うと、ブレーキ液が漏れているから。
ブレーキ液が漏れるとどうなる?
答えは単純。
ブレーキが効かなくなる
効かなくても車を停めることは出来ます。昔の車なら…
今の車は、その前に警告灯が点いたりします。
が、
こういうようなカシメが錆びている場合、走行中にこの部分が折れてしまい、ブレーキを踏んでも床までペダルが着いてしまいどうしようもなくなる。
訓練された人間であれば、それでも停車させることは出来ます。
これも、交通量がなく直線が続くことという条件付きです。
ちょっと想像すると非常に怖いことになりますね。
ブレーキネタでもう一つ。
ブレーキを作動させるためにはペダルを踏みますが、ペダルを踏んで、ピストンを押して圧力を発生させるしくみ。
その作動油にブレーキ液。
サンク福岡では車検毎に交換をおススメしていますが、お金かけたくないや、他からの入庫車両であったりするのを見ると非常に汚れている車を見ることがあります。
ブレーキ液のリザーブタンクを覗いてみると…
一目見て汚れている 劣化しているのがわかります。
目で化学分析するわけではありませんが、本来は無色透明かほんのり黄色味がかった色の液体。
アルコールが主成分なので、吸湿性が高く、ここまで変質すると本来の性能は発揮されない。
加速度を熱エネルギーにして減速するのがブレーキシステム。
発生した熱はブレーキ液にも伝わり、ブレーキ液の温度は上がる。
20℃一気圧でのH2Oの沸点は100℃。
ブレーキフルードの沸点は270℃以上。(DOT4)
吸湿してしまい水に近くなっていくと、長い下り坂でのブレーキは効かなくなるし、ストップ&ゴーの多い街中でも効かなくなる可能性はあります。
いま、エンジンブレーキを使うということもほとんどないのが路上の現実^^;
エンジンブレーキでブレーキランプが点灯しないことがクレームのような案件になっている。
ブレーキフルードを交換せずに走っている車両がいて、ブレーキ踏みっぱなしで坂を下っていく^^;
自分が注意してても巻き込まれる可能性がある。
でも、自分から事故を起こす確率を減らすメンテナンスしましょうね。
どこを重点的にメンテナンスしていいかわからない…ではなく、
サンク福岡サービスにお任せを(^^♪
オイル交換ついでに見えることもありますし、法定点検をきちんと受けること。
安心Driveしましょうね♪
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