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環境問題と電気自動車と…

皆さんこんにちわ。いかがおすごしでしょうか? ちょっと崩れ気味の天気ですが、この三連休は少々寒いみたいです。みなさんご自愛ください。


前回に二回紹介している伊佐市のおいしいラーメン屋さん^^


ラーメンだけを目的に行くのも難でしょうから、少々観光案内も(笑)


さて、なんでしょう?(笑) 木ですね(笑)


何の木かというと、江戸彼岸桜。推定樹齢650年!


650年前というと、日本は南北朝時代。室町幕府は足利義満。金閣寺の将軍。


そんな時代に芽を出した桜の木。現在の幹回り10m、樹高は28m!


神々しさを感じます。現在は周囲に柵が張られ近づくことはできません。ここに到達するのも一苦労します。


日本一の江戸彼岸桜ではないだろうかと言われています。


発見は昭和56年。発見と言っても、林業の方々には知れ渡っていた木でして、当時は山桜と認識されていて、ものすごい山桜があるんだよと話題になることはありましたね。


花はこの上の方にぱーーーーっと咲きます^^


650年を見てきた桜の木。ものすごい変化を経験しているんじゃないでしょうかね?


ちなみにここへは4kmの山道を歩くことになります。普通の車では近寄ることが出来ない道です(笑)





近年やたらと目にする広告に環境に…環境に…という文句。


確かに共存共栄を目指した方がいいのは当然のこと。


トヨタが環境問題の先駆けとして初代プリウス。1997年発売で、電気とエンジンのスプリットハイブリット方式。


乗ってみて面白くない車だなと思ったのを覚えています。


しかしながら、ガソリンの消費を抑え、騒音も出さない。


世界中のメーカーかこういったハイブリット車を発売し、ついにはあのフェラーリさえもラ・フェラーリにて電気モーター搭載。


燃費がどれくらいになったのかは知りませんが、脱炭素に向けて躍起になっているような。


昨年は内燃機関を搭載した自動車の販売を禁止するような方向の話がいろいろなところから出ていましたね。


電気自動車だけを販売するとの…


これに対して賛同を示さなかったのが世界のトヨタ自動車。単一資本の自動車メーカーとして世界最大。


そんなトヨタ自動車の豊田章男氏の目立てが昨年末に発表がありました。詳しくはこちらを


さらに、この章男氏、公の場でこんなことを言っておられます。


『僕はね、ガソリンくさくてね、燃費悪くて音がいっぱい出て、そんな野性味溢れた車が好きですね。』


今の流れとは完全に逆(笑)私もそういう車の方が好きです(笑)


しかしながら、そういう車だと排気ガスに含まれる有害物質が多い。環境には悪い。


高度経済成長期の日本は光化学スモッグが多く、日中危険な日々でした。


また、ディーゼルエンジンから出る煤も良くないので規制。これは石原慎太郎氏でしたね。


この規制により技術はまた進化しました。空気も綺麗になっていきましたね。


それならもう排気ガス出さないという選択が電気自動車ですが、豊田章男氏の会見にある通り、その電力をどう供給するのか?


それによってまた環境を破壊していくなら内燃機関のほうがいいんじゃないか?


なんにせよ、内燃機関を積んだ自動車から排出される有害物質は劇的に減っている現状。


さらに環境を良くしていくために何をしていくのか?


ユーザー一人ひとりの意識も大事だと思います。


ちょっとした距離なら歩いてみるとか。


海外に行ってみるとよくわかるんですけど、日本の街って綺麗なんですよね。


路上に落ちているゴミが劇的に少なく、空気は緑の匂いがする。


やはり、やるべきはココからなんじゃないだろうかと思います。


チェルノブイリも人がいなくなって30年以上。いまや緑に覆われています。


いろんなところに野生動物を見ることもできる。


みなさんの意識一つで変わっていくと思うんだけなぁ~(笑)


こういう野生動物たちを身近に生活したいですね^^


出水平野にてクロヅル。


クロヅル飛翔。


中国三峡ダム建設にともない、その周辺から姿は消えました。三峡ダムは水力発電所です。


冒頭にある桜の木。その周辺の水はこんなに綺麗です。





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