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産業廃棄物処理

更新日:2022年9月23日



一気に冷え込むみたいですね。今日は風もあり体感はかなり寒いです。サービス入庫したお客様の車両の外気温度計は9℃でした(笑


さて、自動車整備には必ずゴミが出ます。


油脂類だったり金属だったりプラスチックだったり…etc


それらは回収業者に回収してもらいリサイクルされ、なにかになります。


今月はずっとタイヤ交換フィーバーでして、先週回収してもらった廃タイヤ置き場がもうこんなに


タイヤ交換を見積りなり実作業なりする際には、明細に廃タイヤ処分代と言うのが書いてあります。


これは、僕らが回収業者に払う実費なんです。法律でも決まっているので、徴収にご協力ください。


この廃タイヤは回収された後は、粉砕されて道路用アスファルトに混ぜられたり、黒い表面のゴムがそぎ落とされ、新しくゴムが張り直される更生タイヤになったりします。


エンジンオイルも、専門の回収業者がいて廃油専用の回収ボックスに溜めておきます。


約200リットルのタンクなんですが、200リットルなんてあっという間にたまってしまいます。


この廃油は、ここから水やカスを分離し、プラスチック原料や再生燃料になって輸出されてたりしています。


車はただ乗るだけじゃなく、自分が乗った車から出る”ゴミ”がどうなっていくのか知ることも面白いと思います。

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