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走行中の発電事情とバッテリー

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


福岡にもやってきました♪


ノスリです^^ 今年の初めにも記事にしてますが、冬の猛禽類。


この日は親子と思われるペアで二羽確認。これが子。親は早々に飛び立って…(笑)


警戒心の塊です(笑)獲って食ったりせんから近くに来てくれたらいいのに(笑)


そうもいかないのが野生^^


子も逃げる(笑)解放でf6.3と暗いので、感度上げているため少々ざらついてますが、なんとか撮れた^^

※Canon EOS 1Ds MarkⅢ Sigma APO 50-500mm f5-6.3 EX HSM


最後は茂みの中へ(笑)


この茂みに逃げ込んですぐンコしました(笑)


可愛いやつだ^^ 今季も追っかけます♪


さてさて、昨日のお話の予備知識的なお話を…


発電の前にバッテリーが上がると…こういう風になります。


メーターの針の動きがおかしいでしょ。電圧が足りないのでおかしなことになるんです。


経験がないとか、知らないと慌ててしまうような現象が起こるんです。


では、バッテリーが上がる原因として、バッテリー自体の劣化、不良。それに発電のトラブルや、一回に乗る距離が短いため、発電値は正常であっても充電できないというもの。


今回は、一回乗る距離が少ない人向けの記事なんですが、たまにしか乗らない方にも読んでほしいもの。


まず、エンジンスタートしてからアイドリングでの発電量は…

※ 以下わかりやすく言い換えてます。


370W(約31A)


ライトOFF ラジオOFF エアコンOFF ナビONで電気を使っているのはエンジンコンピューター ボディコンピューター ナビゲーションシステムで使っている。


発電機の負荷が31%


ここからスモールライトをONにすると…


410W(34A)になりました。負荷は31%のまま。


どういうことかと言うと、スモールライトをONにすることによって消費が増えるので、発電量も増えたということなんです。


本当なら診断機側はアンペア表示なんですけどね。発電機の異常を調べるためにワットになってます。


で、この車はこれが70Wにまで落ち込むことがあって、バッテリーが上がってしまっていたんです。


ヘッドライトONで


580W(48A)で負荷34%


フロントフォグランプON


650W(54A)負荷36%


リヤフォグON


670W(55A)負荷38%


ハザードON


830W(69A)負荷41%


アイドリング満艦飾状態(笑)発電機の負荷も思いっきり上がってます。これでバッテリーが弱ってると上がってしまう。


一回に乗る距離が短いとか、たまにしか乗らない場合はどうしたらいいの?という疑問が出るんじゃないでしょうか。


アイドリングの状態とスモールの状態を比べるとわかるんですけど、


負荷はそのままで、出力だけが上がっている。つまりバッテリーへの充電量が上がるという意味です。


これは、ライトスイッチがONになったという負荷を信号として受け取り、出力を上げます。


どこがあげるのかというと、レギュレートレクチュファイヤーの回路が変わって上がります。


なので、一回の距離が短い方やたまにしか乗らない方は、乗るときはスモールライトONで乗ってください。


充電されていきます。ただし、充電も時間は長い方がいいので、結局は長距離走ってくださいと(笑)なってしまうんですけどね(笑)


そして、今の車はライトスイッチにOFFが無く、オートかライトONしかないという車もあったり…


きちんと?長い時間走る方の車だとバッテリーも弱りにくいんですよね。


私の場合だと、前に乗っていた車は8年バッテリー交換していなかったです(笑)


きちんと乗るとそうなります(笑)すべての車のバッテリーがそういうわけではないですけど。


お客様で出来る保守整備。


たまに長距離乗りましょう♪


私が枕話に書いているところへ行ってみたりしてみてはいかがでしょう?^^


きちんと距離走ってきちんと点検整備


楽しいカーライフ♪

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