部品がわからない…
- jnakamura3
- 2 日前
- 読了時間: 4分
皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。
前回のカワガラスを撮った温泉街はコチラ
大分県日田市と熊本県阿蘇郡小国町にまたがる『杖立温泉』です(^^♪
温泉大好き(^^♪
30年前は仕事終わってからの夜に足繁く通ったもんです(笑)
こどもの日に合わせて鯉のぼりを飾っているんですが、有名になりすぎて、湯治客以外の方が増えすぎてしまったため、今年から時期を早めて、最終日はゴールデンウィーク前まで。
ちいさな駐車場しかないため苦肉の策です。
そして、今日24日で終わりです💦
人が多いとこには行かない私なので、今まで行ったことが無かったんです(笑)
今年初めて行きました(笑)
泳いでいるのは3500匹!!
現在営業中の温泉旅館は36軒だったかな?寂れた感じの古い町並みとはうってかわって、営業中の軒数は多いです。写真は泉屋さん。おススメの一軒です(^^♪
各旅館とcafeでは杖立プリンがありまして、泉屋さんのプリンは絶品です!マジで!あほだろ!ってくらい美味しい(笑)
当然、廃業している旅館もあります。後継者が主な理由ですけどね。若い人は都会に憧れてしまうので、仕方ない一面はありつつも、もったいないですね。
そして、杖立温泉と言えばここ。
小屋の様なのわかりますか?
公衆混浴温泉です。元湯。
ここは、神話時代に応神天皇が産湯に浸かったという伝説のある温泉。
応神天皇が生まれたのは、神功皇后の三韓征伐から戻ってきたとき。
記紀神話によれば、神功皇后は三韓征伐に赴く際に産気付いてしまい、香椎宮で出産が遅れるよう祈願し渡海。
戻ってきて応神天皇が生まれるわけですが、出産したのが宇美八幡宮。産みなので宇美。八幡神の本体は応神天皇と言うわけです。総本社は宇佐八幡宮。
この辺のお話は調べてめぐっていくと面白いことが見えてくる(笑)
話を戻して、ここは現在は湧出するお湯がありません。なので、
上にある旅館から引いてます。
入れなくはないですが、冷たいです(笑)上はお湯っぽいけど、下はほぼ水。でもありがたい湯船です^^
街歩きと言うか、路地歩きも非常に楽しい街でして、
ラピュタのワンシーンにあるような水の中の世界があったり…
元湯から見る鯉のぼり
そしてカワガラス(笑)
85mmで切り取るカワガラスの飛翔(笑)元々、ポートレートしようということで、いつものモデルさんを連れて行ってたため、この85mmと30mmしか持って行ってなかった(笑)
そこに飛んでいたヤマセミとカワガラス(笑)撮れるわけない(笑)
さ、どこにいるでしょう?(笑)この日は私の調子が悪く撮れていないのと、カワガラスを撮りたいということで、再度お願いして、カワガラス用に超望遠500mm持って行ったのが前回の記事(笑)
肝心のポートレートはこんな感じ(^^♪
雰囲気が良く撮れていい感じ(^^♪
カワガラスリベンジポートレートのはもっといいのあります(笑)
さてさて、整備をしていく上で必要になってくるのが部品。
国産車だと、現車とパーツリストとの違いはなく、人的ミスが発生しない限り、入荷部品に間違いはないのですが、輸入車だとそういうわけにはいかない(笑)
それじゃ困るんですが、ここのところちょいちょいあるんですよね💦
そもそも、パーツリストに載っていない部品が使われているとか…
どうやって直せと言うのでしょうかね(笑)
それが、コレ
ラジエターのタンクに繋がるブリーダーホース。
この写真の右側のホースなんですけど、パーツリスト上は蓋になってるんですよね(笑)なので、現車には付いてるこのホースは存在しない部品(笑)
そんなときどうするか?
車体に使われている部品の90%には、部品番号が書かれています。
こんな風に。
ただ、この番号とパーツリストに載っている番号って違うんです。
なので、こういう場合はメーカー問い合わせ。
なんで番号が違うかと言うと、生産現場で管理する番号がコレ。
メーカではすべて管理しているのでここから、どの部品番号でどの部品と言うのがわかるんですけど、最近はメーカーさん(本国)の対応が冷たくて、注文するまで在庫状況がわからないなどあるんです^^;
末端のお客さんが困ってしまうのはいいのかしら?と思いつつ…
でも、メーカーしか頼る術がありませんので…
輸入車に社外部品が多い理由ってこれなんですよね^^;
たまに、この部品持ち込みで~などと言うお客さんもおられますけど、責任持てない部品で作業はお断りさせていただくことがあります。
取付して、不具合のある部品だった場合、メーカーが無償交換してくれるんですよ。正規部品は。
ここが大事だと思います。
なので、お客様には迷惑かけることにはなりますが、少々お時間をいただくことがあります。
ご理解ください。
DIYでもですけど、ご自身で部品を買おうという場合は値段だけじゃなく、売り元が部品の保証はしてくれるのかどうか?これは必ず確認しましょうね。
袋や箱に入ってきますけど、外に書かれている部品番号は合っていても、中身が違うということもよくありますから(笑)
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