top of page

預かり車両の保守管理

皆さんこんにちわ。いかがお過ごしでしょうか。


相島ラストはコチラ。


漁港からゆっくり歩いて3~40分かな。この奥に…


古墳です。


積石塚と言うもので、全国的に少ないものになってます。およそ100mで254基。


4~7世紀ごろに作られたのもで、かなりの数の副葬品や鉄製品が見つかってます。盗掘にあっているところもあって、全容解明までされていませんが、海洋民や交易人の墳墓だったのではないかと言われています。


対岸の津屋崎古墳群の石室に使われている石は、ここから運ばれたものなんだそうです。


太古の昔、日本は文字を持たなかった。もし文字を持ち記録文書があったなら…


しかし、日本は火山灰性の酸性土のため、高確率で溶けてしまうんですよね。文字を記したものが無いのは必然なんでしょうね~。


ちょっと面白い考え方として、神話時代の海洋民を安曇族といい、宗像周辺を中心に日本海沿いに広がっていった…と言う説があるんです。その安曇族は海女を生業とし、現在においても海女が残っている…


この島から対岸九州島に上がって勢力を伸ばしていった…わかりませんけどね(笑)


志賀島にあるワタツミ神社。ワタツミとは海の神様のこと。そして、ここの神主さんは安曇さん。


そんなロマンを馳せながら… 夕日がきれいな港でした^^♪




さてさて、お預かりしている車両ですが、長期にわたりお預かりするような場合は、洗車したりエンジンかけたりと保守するんです。


これも立派な整備。


その中でも、一番厄介なのがバッテリー。


もし上がってしまったりしたら、復活は望めなくなってしまう。そうなると、お客様にはもちろん、サンク福岡にもとっても良くないこと。


なので、長期預かりの時は充電してます(笑)


長期預かりになる理由として、事故で調停が長引いた場合や、部品がバックオーダーでどうしようもないとか、原因究明に時間がかかる場合や、複雑な修理をしている…など。


長期預かりは、なるべくない方がいいのですが、こればっかりはどうしようもないですね。


お客様に返却するときに出来るだけ満足していただけることを目標にやってます^^

閲覧数:17回
bottom of page